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お茶を考える

お茶ってなに

お茶っていうと、何を思い浮かべますか。
緑茶?烏龍茶?紅茶?
どれも同じ樹から作られるもの。
発酵度が違うことで、緑茶、烏龍茶、紅茶に分類されます。
緑茶が全く発酵させない不発酵茶、烏龍茶が半分だけ発酵させた半発酵茶、紅茶が完全に発酵させた発酵茶です。
さらに緑茶を大きく分けると煎茶、玉露、抹茶、ほうじ茶、玄米茶に分類されます。

お茶への問い

昨年、ある方からこんな内容の話を聞きました。

「お茶は無料で出してもらうものという意識(概念)を変えたい」

この気持ちにとても共感しました。


飲食店に行くと、ほとんどのお店では水またはお茶は無料で出てきます。
それが料金に含まれているという考え方もありますが、それは置いときましょう。
一方でコーヒーや紅茶などは、ほとんどがメニューにあり、有料で供されるものです。
もっと、「わたしはお茶を飲みたいんだ」、という気持ちがあってもいいのではないか。
コーヒーや紅茶を選ぶように、お茶を選ぶように出来ないのか。
銘柄や産地などを選ぶ、またはブレンドを楽しむなど。
もっと楽しみ方があってもいいのではないか。
そんな内容の話でした。

その問いに対して、共感しているものの、まだわたしの考えはまとまっていない状況です。

そんなわけで、自由研究的にお茶って何だろうと調べた次第です。

「やぶきた茶」ってどんなお茶ですか

お茶と言えば「やぶきた茶」という名前を聞きますね。
「やぶきた茶」はお米でいうとコシヒカリのような代表的な品種だそうです。
全国の7割はこのやぶきたで占められているという話も聞きました。
「やぶきた茶」は煎茶として使われることが多いですが、栽培方法や加工方法を変えると抹茶にも玉露にもなるそうです。

もうちょっとお茶について知りたいと思います。
ちょっとやってみたいこともありますしね。ふふふ。

では。


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