”一般社団法人えんがお”を(勝手に)訪問しました
どうして
投資先を知ることと同様に、寄付先(会員等も含めて)を知る必要があると思うようになりました。
まず、投資先は訪問する機会が限られます。訪問する機会といえば、株主総会や説明会などでしょうか。
ま、個人株主のひとりひとりへの対応をするなんて、考えただけでも大変ですものね。
とはいえ、投資先はどんなことをしているのか、例えば、工場、オフィスの様子はどんな風なのか。どんな働き方をしているのか。経営陣を含めた会社関係者はどんなことを考えているのか。どんな思いで働いているのか。
わたしは、株主総会や報告書などではわからない、普段の会社の様子が知りたいなって思います。
それは寄付先も同様。報告書だけではわからない、寄付金の使われ方、団体の活動、団体で働く、活動するひとたちの様子が知りたいのです。
会社訪問
運用会社が行うイベント等
投資信託では、企業との対話のひとつとして、会社を訪問や対話のイベントを行う運用会社があります。
わたしの知るところでは、コモンズ投信、ひふみ投信、鎌倉投信など。
※詳細は各社のイベント、セミナーページを参照してください。
コモンズ投信
ひふみ投信
鎌倉投信
”いい会社訪問”~鎌倉投信~
直近では、株式会社ピエトロを、鎌倉投信が行っている”いい会社訪問”で訪れました。
こういう機会で、会社のファンになり、直接投資することもあります。
株式会社ピエトロの様子は、過去に投稿しています。
寄付先訪問~一般社団法人”えんがお”~
えんがおとの出会い
一般社団法人えんがおとの出会いは、2022年のコモンズ社会起業家フォーラムです。
今年は2023年10月22日に開催されるとのことです。
コモンズ社会起業家フォーラムについてはこちら↓
コモンズ社会起業家フォーラム、昨年はこんな登壇者の皆さま
濱野さんの本も読みました。
とても分かりやすかったですよ。
わたしが訪問する日(週)を勝手に決めたので、”えんがお”のある大田原市では、大田原屋台まつりとガッツリかぶりまして、代表の濱野さんとはとても忙しそう。
なにせ、屋台を曳くのですから。
今回は挨拶をさせてもらう程度でしたが、改めて話を聞きに行こう、と思っています。
一般社団法人えんがお
どんな団体かは、ホームページ参照ってことで。
コミュニティハウスみんなの家
今回は、とりあえずのコミュティハウスみんなの家でおばあちゃんといろいろな話をすることに。
早く着いてしまい、午前9時より前に行ったのに、おばあちゃんが開けてくれていました。
”濱野さんと打合せ?”とおばあちゃん。
”いえいえ、勝手にぷらぷら来たひとです”とわたし。
色々な話を聞けました。
わたしが聞かなくても、おばあちゃんからいろいろと話をしてくれるんですよね。
まちのこと、おばあちゃんのこと、旅行のこと、濱野さんやえんがおメンバーのことなど。
次々と出てくる、出てくる。
ホント楽しい時間でした。
えんがお界隈~大田原市寺町
昔は商店が立ち並んでいたんでしょうね。
空き家も多く目立ちますし、空き地もかなりありました。石造りの蔵があちらこちらに建っているのが印象的です。
”若いひとがいなくてね”とおばあちゃん。
こどもも全然いなくなってしまったと言っていました。
寺町は大田原市では中心街に近い場所。
NTTがあったり、銀行の支店も近くにある。
コミュニティハウスの隣は生命保険の営業所。
人口は7万人超。中心街からちょっと離れると、住宅地もあるし、中心街が空洞化しちゃったってことなんですかね。
大田原屋台まつり
大田原屋台まつりはとても楽しかったです。
屋台とお囃子、出店もたくさん出ていて、とても楽しそうでした。
おばあちゃんたちも、お囃子の音色が気になるのか、寒い日だったんですけど、外に出てあれこれ心配していました。
笑顔が溢れるのって、やっぱりいいですね。
おばあちゃんたち、えんがおのみなさん、また伺いますね。
では。
関心を持ってくれてありがとうございます。 いただいたサポートは、取材のために使わせていただきます。 わたしも普段からあちらこちらにサポートさせてもらっています。 サポートはしてもしてもらっても気持ちが嬉しいですよね。 よろしくお願いしますね。