改めて名古屋サイン会の御礼と感想、そして貢物MVP!
先月23日、24日に名古屋にあるA&Fささしまライブ店で開催された新刊小説「マウンテンガールズ・フォーエバー」のサイン会に足を運んでくださった皆々様、改めてありがとうございました!その後お元気ですか?とくに大荒れの23日に来ていただいた方、何事もなく帰れましたか?
今回ご参加いただいたのは2日間で20人近くになったでしょうか。連休で集まるか心配でしたが、なんとかGWの大阪会場を上回ることができ、おかげさまでお店にも面目がたちました(笑)だって、ささしまライブ店スタッフがすごい設えをしてくれていたので誰も来ていただけなかったらもう…申し訳ないくらいでしたから…
1部、2部とも比較的みなさんがバラけて来てくださったので、おひとりおひとりとゆっくりお話できてよかったです。半数くらいの方が前回4〜5年前の名古屋イベントにも参加してくださったそうで「いつまた名古屋に来てくれるかと待ってましたよ」と言ってくれてとても嬉しかったです。
そして意外なことに新しい若い読者の方もチラホラ。たった数ヶ月前に私の本を読んで山に行くようになったなんて方もいて、10年以上前に描いた本がこうして今も息をしていてくれていて幸せな気持ちになりました。長く扱ってくださっている出版社さんと書店さんのおかげでもありますね。
今回のサイン会は発売から数ヶ月経っているということで、いままでお断りしていたお持ち込みの新刊にもサインさせてもらうスタイルにしました。つまり、もう読んでいる人も来るってことです。これが関係者以外から感想をもらう初めての機会でしたから楽しみでもあり、恥ずかしくもあり、怖くもあり…。ちょっと緊張しましたね。
まあ、サイン会に来てくださるような方は悪評しないだろうからここに紹介するのは卑怯ですけど(笑・でもAmazon評価はちゃんと☆1をいただきました🥲)、もっとも多かったのが「一気に読んでしまった」「登場人物の心象が響きすぎて痛かった」だったかな。「みきさんはいったい人生何周目ですか?」って言われたのも面白かった。
それと多かったのは、2番目のお話に登場するニ階敏子さんに対する同情でしたね。私のなかでは本の中でいちばん過激というか、性的な表現も含まれているのでこれまでのコミックを気に入ってくれていた方々に受け入れてもらえるか不安な部分でした。それがもっとも人気があったのは驚きでしたが自信になりました。
ドラマ化をのぞむ声も何人からかいただきました。これまでも読みながら画像が浮かぶと言われることは多く、たぶんそれは私が小説家ではなくコミック脳だからかなと思っているんですが。いや〜ホント、なってほしい!私と友人はいつも飲みながらキャスティング考えていますから(笑) ぜひ皆さんも読み終わったらキャスティングして楽しんでくださいね。けっこう盛り上がります。
それでですね、その人気のあるお話に関連してこんなものを頂いてしまいました!こちらです!
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