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黄昏二眠ル街 プレイ日記


ゲームを楽しんでいる人

名前:とも(アラサー)
普段はFPS系ゲームを主にプレイ。好きなポケモンはレアコイル。

プレイの概要

はじめて遊んだ日 2022年12月28日
クリアした日   2022年12月28日
プレイ時間    約4時間
媒体       NINTENDO SWITCH

ゲームの概要

発売日 2021年4月14日(PC版)2022年4月28日(PS、switch)

少女ユクモはご自慢の飛行船に乗り込み旅をする。とある用事で訪れた東洋の街に到着した途端、飛行船が故障してしまう。今にも墜落しそうな機体を操縦し、何とか陸地まで辿り着くものの、降り立ったその地は霧で覆われ、眠りについたかのように静まり返っていた…

steam製品ページのあらすじより

感想など

よかったところ

  • マップ

個人(デザイナーのnocras氏)制作とは思えないようなマップの作りこみに感動しました。「え、インディーズなの…?」ってなんども思いましたし、「この辺とか細かすぎだろ」って呟きながらプレイしていました。

  • 音楽

デザインにぴったりの雰囲気抜群なBGMでした。初回限定版にはサウンドトラックCDが付属するのですが、限定版を選んで正解だと思えるような音楽だったので、作曲家のUjico*氏には脱帽です。

  • ゲーム性

ジャンルとしては、(プチ)アクション散歩ゲーといった感じでしょうか?ゲーム内をウロウロしているだけでも癒されるのはとても良きです。
(FPSゲームで荒れた心が癒されました…)

  • キャラクターデザイン

人間は主人公のみで登場するNPCは全て獣人?的な存在にこだわりを感じました。没入感を高めてくれる意味でもこのこだわりは大きかったです。

ゲーム内の様子(夜)

微妙かなって思ったところ

  • ゲーム難易度

ノーヒントで解かないといけないアクションパズル要素とオートセーブ機能無しというのは、現代っ子には厳しいのでは…?と思いました。培ったゲーム知識が活かされる場面があった点はとてもよかったです。

  • 物理演算

これはどうしても制作の規模的に仕方ないと思うのですが、アクションゲームとしては物理演算(特に慣性)にクセ強いところが多かったです。

  • ミニゲーム

(これもボリューム的に仕方ないと理解していますが)各街におけるミニゲームの内容に流用が多かったのもちょっと物足りなさを感じました。

  • ストーリーの厚さ

ストーリーに触れる部分はモノローグしかないため、ボリューム感に物足りなさを感じました。がっつりストーリーや設定を楽しみたい人にはちょっと向いてないかもしれませんね。

1番感動したシーン。綺麗でした

総評

個人製作のインディーズゲームであること、販売価格の求めやすさ(steamにて1,980円)この二点を前提に考えてアクション性に目を瞑ると、サクッとプレイできて素敵な世界観に触れられる良いゲームだなと思います。
Skyというゲーム(筆者未プレイ)に少し雰囲気近いのかなって思いますので、そういうゲームが好きな人に向いていると思います。
FPSゲームなどの対人戦に疲れた人も、いかがでしょうか(笑)

トレーラー映像


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