見出し画像

成長を遂げて回帰を@12.10 Kアリーナ横浜

どうも、こんにちは
今回はHappyTrainTour追加公演2日目、大千穐楽のお席をチケトレ様にご用意してもらったのでレポを書いていきます。

横浜到着〜入場

このフラッグはイベント感が強くなるのでお気に入りです。

早起きが苦手なため、11:10頃横浜駅到着。
前日に行き方を確認しておいたため、すんなりと会場までいけました。11:30頃にはKアリーナに到着できました。到着後の流れはあまり考えていませんでしたが、ポスターが大混雑、当日販売はとても空いていてすんなりと買えそうだったので、ずっと欲しくて完売続きだったネームタグのガチャガチャへ。その後物販に向かい、OKマートの100均で生写真を保管する箱を買い、再びKアリーナへ。開封前に買い足そうと思ったところ生写真売り切れの一報。どんだけ買ったんですか皆さん。物足りないけどしょうがないかぁと思って開封したところ、、、

平尾先生!!

いやエグい!!!!
2023年5枚目の直筆。最高ですねぇ。
直筆を引き気分の良い足取りで横浜家系ラーメン山崎屋へ。本当は町田商店の気分でしたが、激混みだったので、次点の候補である山崎屋で昼食。

チャーシューメン

腹拵えを済ませ、Kアリーナに戻りトレなどを済ませ、おひさまでぃすこーどの写真撮影へ。最近仲良くさせてもらっている皆様と楽しい時間を過ごさせてもらっているうちに開演45分前になってしまったため、OKマートで飲み物を買い、トイレを済ませ入場。

最推し。ドームリベンジしようね。

Level5からLevel7の階段の長さに絶望しつつ、息を切らしながらどうにか自席へ向かいました。
ミラノ座と比べちゃうと足元は狭く感じました。また、Level7は評判ほど遠くはないですが、やはり全ツの他会場と比べると段違いで遠かったです。レスを貰うのは厳しそうでした。

ライブレポート

セットリスト

Overture

①君は0から1になれ
②月と星が踊るMidnight
ダンストラック
③川は流れる
④キュン
⑤ドレミソラシド
⑥ゴーフルと君
⑦シーラカンス
⑧恋は逃げ足が早い
⑨ガラス窓が汚れてる
⑩こんなに好きになっちゃっていいの?
平尾帆夏 MCコーナー
⑪ロッククライミング
⑫期待してない自分
⑬キツネ
⑭One Choice
⑮見たことない魔物
⑯青春の馬
⑰My fans
⑱NO WAR in the future
⑲ホントの時間
⑳アザトカワイイ
㉑Am I ready?
EN①HEY!OHISAMA!
EN②誰よりも高く跳べ!2020
EN③JOYFUL LOVE
WEN①約束の卵2020

雑感

Level7、高すぎ!!!見えるけど見られてる気は全くしなかった。ただどれだけ高かろうと行けるだけで感謝、とにかくやることやる。そんなオタクが集まっていたので、声の量、質ともに現地参戦8公演のうち1番だったと思います。
ただ、新参者でやっていた青春の馬の「がんばって!」コールや恋は逃げ足が早いのBメロなど公式になっていってほしいコールもあるので、ここは成長の余地がありますね。
結局、メンバーが近くに来なくても周りの熱量に呑まれて楽しむことこそエンタメの醍醐味なんだと再確認できました。
また、披露曲はそこまで変更はありませんでしたが、曲順や演出を変えるだけで、何をやってくるのか読めないライブになるのは凄いなと思います。特にひら砲ラジオ以降はここまでの11公演を全てがフリがだったかのように思えるくらい盛り上がっていたと思います。あとはここ好きというポイントをいくつか挙げておきます。

・川は流れるの掌で堰き止める濱岸
・キュン前の河田→小坂の流れ
・ロッククライミングサビのりおみっちゃんが前に出てくるところ
・One Choiceの2サビ、でもなっちょがいない実感が湧いて寂しかった
・アザトカワイイのぱるの華麗なグラブ捌き
・Am I readyの三列目下手側のあやぱる、すずひよの尊さ

今日のイチ推しポイント①

期待していない自分

ロッククライミングが始まり、今日は誰がセンターなんだろう、魔物はやらないのかと考えている中始まり、これまでよりメンバーが多いと気づいた瞬間のあの衝撃、あれこそ脈打つ感情だったのではないかと思います。そして、ツアーを通じて大きな成長を遂げた4期生に対して先輩の矜持を見せつけてくれた、素晴らしい演出、パフォーマンスであったと思います。

今日のイチ推しポイント②

青春の馬
これが見たかったんです。本当に。私がオタクになってすぐに小坂は休養し、小坂が帰ってきたドームでは推しは欠席。ひなくり2022はチケットが当たらず、オタクになってから2年半もの間見られることができなかった青春の馬が今日、確かにそこにありました。ペアダンスを踊る2人の今は間違いなく潮さんが残してくれた、守ってくれたものだと思っているので、本当に本当に大切にしていってほしいです。

今日のイチ推しポイント③

約束の卵
再びこの曲が帰ってきました。何よりもパワーのある曲です。ずっと歌い続けてきたこの曲の指す約束の彼の地に推しは立てませんでした。だからこそ彼女を推す私はそこに強い想いを持っているし、絶対に立って欲しいと心から願っています。そんな想いの中2年9ヶ月ぶりの披露となり、踊れるかどうか不安でしたが、最近振りコピに目覚めていることもあり、染みついた卵の振りは擦っても落ちていませんでしたね。周りを見ると意外とやれていない方が多くて驚きました。まぁ楽しみ方は人それぞれですのであまり気にしませんが、絆とはそこにいること。ですからね、皆さん当たったチケットに感謝して干すことなくライブに行きましょう。あとは卵のアウトロでライブが終わり会場が明るくなる感じ、実家に帰ってきた気分になりますよね。

総括

これぞ追加公演といった塩梅のセトリや演出の変更でとても良かったと思います。前日の潮紗理菜さんの卒業セレモニーで感動しすぎてしまったため、今日は少し不安な部分もありましたが、そんなものは杞憂に終わり、未来へと繋がるライブになったのではないかと思います。全国ツアー12公演、新参者10公演を経験した4期生の成長とそこから強く刺激を受けた先輩方の矜持をとても感じました。
また、メンバーももっと出来ることがあったこと、迷いを見せたこと、そして何より東京ドームを再び掲げたこと。それらを発信したことに大きな意味を感じました。こちらからは見えないことの方が多い中で信じるだけでは限界があるなと個人的には感じていたので、コンスタントに発信を続ける、対話を続けることは非常に重要だと思っています。ここに関しては伸びしろになる部分だと思っているので続けてほしいなと思っています。
そして、この追加公演は他の公演以上に日向坂らしさを感じました。今回のツアーは日向坂のらしさのひとつであるワチャワチャ感や絆の部分を強く感じさせてくれていましたが、もうひとつのらしさである泥臭さは少し薄れてしまっているように感じていました。先程も4期生に刺激を受けた先輩方の矜持も表現しましたが、間違いなく泥臭く、地を這ってでも確かに前に進もうとする日向坂の姿があったと思います。この感覚はドームに立つ前の「あの頃」に似てるように思いましたが「あの頃」とは全く異なり、ひとりひとりが強く、人数も増え、グループが大きくなっていることを感じました。だからこそ、あの頃から大きく成長した上で再び泥臭く進もうとする日向坂はもっともっと大きな存在になってくれるのではないかと期待させてもらってます。
2023年ラストライブに相応しい内容と出来のライブでした。2024年での更なる飛躍も目が離せません!!

今回はこれにて終わります。
全国ツアー振り返りは2023年振り返りと共に出せればなと思います。
ではまた。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?