ゲームと分かち書き
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「ポケモンマスターズ」というゲームを始めてみている。
ポケモンは小学生のときに「赤・緑」が発売されたのを皮切りに、「金・銀」などはプレイしたが、その後はあまりやってこなかった。
最近はポケモンGOなどもしているが、ポケモンマスターズはバトルもありゲームシステムこそ違えど昔やっていたときのような感じも懐かしくプレイしている。
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他のスマホゲームなどあまり数をやってきていないのだが、ポケモンマスターズに関しては分かち書きになっているのが気になった。昔のゲームでは解像度の都合や収録サイズの都合などから、ひらがなとカタカナしか表示されず、分かち書きにしないと読みにくいことがあったからだとおもう。
「ライバルが しょうぶを しかけてきた!」
というようなやつだ。
ポケモンマスターズでは漢字表記もしているが、分かち書きを採用している。
なんとなく文章に懐かしさを感じるのはこの辺もあるのかと思う。
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「気になった」とは書いたが、はじめた当初は分かち書きであることを意識していなかった。気がついたのは沈黙の表現にあたったときだ。
三点リーダをふたつ並べる仕様はゲーム中の他にも用例があるが、それよりも沈黙が長い表現の場合には「…… …… …… …… …… ……」というように、沈黙にまで分かち書きが採用されている。
カナモジカイもびっくりだろう。知らんけど。
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