惰眠を貪る

3月30日は世界双極性障害デーだった。今年はコロナの影響でフォーラムは中止に。とはいえ今回は名古屋での開催だったので私は行けなかったんだけど。去年は東京開催だったので行ってきた。その時のフォーラムの内容は拙著「双極だけどサバイブしてきた」にも掲載している。

双極だけどサバイブしてきた

さて。最近noteのフォロワーさんで双極の方が絵日記を書いていて、それを少し楽しみにしていたのだけど、ここ暫く更新されていなくて心配している。調子悪くなっちゃったのかな。私もいつ調子が悪くなるか分からないので、一応気を付けるようにしてはいるのだけど…天気のようなものなので、傘はさせても雨は止められないように、対策は取れてもそれ自体をなくすことはできないので、なんとも難しいところ。

ここ数日はちょっと情緒不安定だったりメンタル落ち気味で何もやる気が起きず、ダラダラと過ごしている時間が多い。あんなに熱が入っていた占いの勉強もひとまず脇に置いておいている。毎日の自分占いはそれでも継続しているが、精度が落ちている感じがある。やはり軽躁ぐらいがちょうどいいのかと思ってしまうのだが、それはそれで言葉尻がキツくなっていたりするらしいのであまりよろしくない(自覚がないのだけど)。金遣いも荒くなるし。

そんなわけでここ二日ほど寝てばかりいる。本当は本を読んだり映画を見たり、なにか有意義に過ごしたいのだけど、どうにも気力が湧かない。それでも今日は少しばかり気力があってこうして日記を書いているけれど、この気力もどこまで続くか分からない。元気とか健康とかって羨ましいなぁとしみじみ思う。やりたいことをやれるだけの気力と体力が欲しい。ここ数か月軽躁だったので、そろそろ遅い冬眠の時期なのかもしれない。本当はやりたいことが沢山あるんだけど、今は眠るしかないのかもしれない。