小説が書けない

ここ暫く占いにお熱だったが、流石にちょっと失速してきた。まあでも丁度いいくらいである。ちょこちょこと勉強したり少量の無料鑑定を引き受けたりしている。本来このくらいのペースでいいのだ。

しかし問題は小説が書けないことである。5月の文フリに向けて新刊を作りたいところだが、なんかもう諦めかけている。全然書けないのだ。

とりあえず既刊の増刷は発注したので売るものには困らないはずだが、新刊はもう絶望的な感じだ。書く気力がまず無い。こういう小説じゃない文章は書けるけど小説が書けない。困った。本当に困った。

予定していた既刊の続編は無理そうなので、せめて別のお話のコピー本くらいは出せないかな…という気持ちになっている。コピー本ならあるいは、と思っているけどどうだろう。もう時間もたいしてない。アイディアもたいしてない。

やっぱり自分は創作に向いてないんじゃないかな、と思ったりもする。泉が枯れてしまったような気持ちだ。悲しい。本当にどうしよう。明日朝起きたら書けるようになってないかな、なんてことを夢見たりしている。そんな簡単にうまくいく訳ないけど。

作家の人ってすごいよなぁ、きっとこんな時も捻り出して書くんだろうなぁ。そういう意味では私は作家には成りきれないのかもしれない。うーん。参った。

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