妄想と現実の乖離。
新生活は常に不安が付き纏うのでメンタル維持がまあ大変。
どうも。新大学生になって大忙しのまっちゃです。
先日、大学の入学式を終えました。
私は入学式において一つの目標を掲げておりました。
「一人でいいから同じような人間を見つけて友達になるんだ!」
と。
どうやったら同じような人間を見つけられて、
どうやったら友達になれるか、
入学式前夜に作戦を練っていました。
だが、現実を直視すると、
この人達私と同じ学部じゃない気がするな〜とか逃避の為の色んな考えが渦巻いてきてしまい、
結局誰にも話しかけられずに会場を後にしました。
妄想の私なら出来ることなのに、
現実になった瞬間逃げ道を探して猛スピードで逃げていく。
妄想と現実の乖離。
妄想と現実の乖離という、
よく私が私に対して抱く幻想の私と、
実際のシチュで迎える現実の私との差異でよく表出されて悩まされる問題。
私にも幻想の私がいます。
素直に言いたいことを言いたいと思っていても、
実際は勇気が出ずに言えない時。
何か新しいことを始めたいと思っていても、
実際は何かと理由をつけて逃げたりする時。
思っている時は出来ると思いがち。
そこにいるのは幻想の私であって、
想像の時点で幻想の私を現実の私に置き換えられていない悪い癖にいつも敗北を喫する。
「いつも上手くいかない」のではなくて、
「いつも私が私を想定できていなくて案の定の結果を生み出しているだけ」の話なのである。
でも、
私が私を一番分かっているのは当然の事実。
つまり、一番私を分かっているはずの私でさえこうなってしまうということは、
私のことを二番手以降に分かっている皆は幻想の私と現実の私を私以上に分かっていないはずです。
私は皆にとってどういう存在だろうか。
皆から見た私はどういう人間だろうか。
おそらく人間関係で悩む誰しもが直面する問題だと思いますが、
私も例外なく考える時が多々あります。
もし、誰かが幻想の私のことを好きになっていて、
或る日、現実の私を見つけてしまった時に、
失望して萎えて冷めて私のことを嫌いになる人が出たら私だって困ります。
誰かの人生における私という人の解釈がズレただけで嫌われる、普通に生きている私からしたら理不尽極まりない事案です。
その事案をなくすために、
今こうやってnoteを書いているのかもしれないですね。
誰かにとっての私と、
私そのものとの食い違いを起こさないように、
私の価値観なり感情なりを拙い文章で書き起こしているわけです。
正直これで嫌われたって仕方ないとしか言いようがないです。むしろそっちの方がお互いの為ではありますし。
妄想と現実の乖離は、
特に恋愛の場において頻出する事項です。
そりゃそうですよね、誰かにおける好きな人なんてその人の好きなところだけを抜き取った幻想の中の好きな人に過ぎないのですから。
だから、関係が長くなるにつれて、
お互いの幻想が剥がれ落ちてどんどん現実の本人が現れてきて、
幻想と現実のギャップに絶望して別れるパターンが非常に多いと感じます。私も散々見てきました。
それって勿体ないなと思います。
というか、好きな人に対してその程度の理解で好き好きなんて言うのは些か疑問ではありますが。
自己顕示欲ではあるので、
一概にこの感情が正解とは言えないですが、
私はもっと自分のことを知ってほしいですし、
私だって皆のことをもっともっと知りたいのです。
なので最近、
Twitterの友人達皆にnoteを書いてほしいと思っています。
皆ももっと自分のことを発信してほしいし、
私に対して自分はこういう人だというのを示してほしいのです。
勿論、
文章を書くのが苦手だという人、
本心を出すと嫌われてしまうのでは?と不安になってしまう人、
おそらくいると思います。
でも私だって文章を書くのはまだまだ苦手ですし、
本心を出すことによって大切な誰かを失うのでは?と思う時もあります。
それでも、
私は私を見てほしいからこうやって書いているし、
皆にもそうしてほしいのです。
少なくとも、私は皆のことをもっと知りたいですし、
もし書いてくれたら全部見るって断言出来ます。
さて。
これでも実は、私に感化されてnoteをやってみたという方が既に数名いらっしゃるらしく、
本当に嬉しい限りです。
このnoteが、
誰かの原動力になりますように。
ではでは〜🍵
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