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MT4のインジケーターにアカウント制限をつける超簡単な方法

MT4のインジケーターとMT4のIDを紐づける方法についての説明です。

下記にてソースコードと例として使用したインジケーターをダウンロードできるようにしてあります。

ぜひご利用ください。

どういうものか?

MT4を使うにはIDとpwが必要ですよね?

MT4の上部とかにあるIDのことです。

スクリーンショット 2019-12-18 5.37.38

そのMT4のIDをとインジケーターにつけたIDが同じじゃないと動かないというもんです。

インジケーターの流出を防ぐ手段として使用したりします。

もし別のMT4のIDでインジケーターを使用したら、このようにエラーが出まして使用できません。

スクリーンショット 2019-12-18 5.34.48

「account not allowed(アカウントの許可がありません)」的な内容です。

IDの制限をつける方法

ここからはどのようにしてIDの制限をつけるかについて記載します。

こちらmacdのプログラムコードです。こちらは何もいじっておらず、最初の状態です。

この赤ラインの部分にコードを入れていきます。

スクリーンショット 2019-12-17 17.15.42

入れたコードはこの下の画像になります。赤枠の部分に新たに3つのコードを入れ込んでいます。

スクリーンショット 2019-12-18 5.31.31

ソースコード①

まず最初のコードですが、これがIDの部分になります。

string acctAllowed = "23393798"; 

ここにMT4のIDを入れ込んでおくと、使用することができます。

逆に違うIDの場合には使用することができなくできます。

こちらはわざと違うIDを入力したものです。このようにMT4のIDが違うと、アラートがでてインジケーターを使用出来ません。

スクリーンショット 2019-12-18 5.35.42

ソースコード②

つぎにこちらは制限の認証をするかどうかのコードです。

bool authenticated = true; // restriction

このまま入れておいてください。

ソースコード③

つぎにこちらが実行部分になります。

if(authenticated && AccountInfoInteger(ACCOUNT_LOGIN) != acctAllowed)
 {
   authenticated = false;
   Alert("account not allowed");
   return INIT_FAILED;
  }

もしアカウントが違ったら、使用できない。というのと、アラートで「account not allowed」と出るようにしてあります。

以上ですが、たったこんだけでMT4のIDの制限をインジケーターにつけることができます。

こちらで紹介したコードはこのリンクからダウンロードできるようにしています。

dropboxを使用しておりますが、みなさんはdropboxへの登録なしで誰でもダウンロードが出来ます。

ぜひご利用ください。

ダウンロード

1. こちらのリンクからダウンロードしてください。

https://www.dropbox.com/s/8a2460zqbg88vf8/MACD_ID.zip?dl=0

2.こちらのリンクからTradersCafeのLINE@に登録してください。

https://line.me/R/ti/p/%40253gnfan

3. 「pw2」と入力すると、自動返信でパスワードの一覧をお知らせします。

4. zipファイルを解凍する際に、パスワードを入力してください。

ダウンロード方法の詳細についてはこちらをご覧ください。

他の制限について

他にもインジケーターに有効期限をつける方法もあります。

パスワードの制限をつける方法もありまして、こちらを参考にしてください。

最後に...

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またもしご不明な点などありましたら、ご連絡お願いします。

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