RSIだけで勝てる無料MT4インジケーター
FXをRSIだけで勝ちたい人向けに記載します。
今現在無料で公開しているインジケーターは200?以上ありますが、その中でもめちゃくちゃ使えるRSIのインジケーターを紹介します。
RSIとは?
RSIは正式名称は「Relative Strength Index(相対力指数)」と言います。
MT4やMT5でもデフォルトで最初から入っているインジケーターの一つです。
「Relative Strength Index(相対力指数)」ですが、「リレーティブストレングスインデックス」とわざわざ呼ばずに、「RSI(アールエスアイ)」と略して言いますが、RSIという名前さえ知っていれば良いです。
わたしも毎回RSIの正式名称は忘れるので、わざわざMT4みたりして調べるくらいです。
このRSIですが相対力指数という名前の通り、「買いと売りの相対的指数」を示しています。
今のマーケットにおいて買われている状態か、売られている状態かを示しています。
こちらの画像はMT4のチャートですが、下のサブウインドウにて表示されている緑色のラインがRSIです。
RSIは値の範囲は0~100となっています。下限値が0、上限値が0です。
よく「RSIの値が70以上だと買われすぎ、30以下だと売られすぎ」と言われています。ただわたしの意見としては買われすぎ、売られすぎの基準というのはないと思います。
正しい表現としては「値が高いほど、買われている状態。値が低いほど、売られている状態」なのかと思います。
つぎにRSIの設定に関する説明ですが、RSIでは「期間」や「線の色・種類・太さ」や「計算に使う値」を選択することができます。
期間は14が一般的に使われる値です。この期間14というのは、14個分のローソク足の値を使ってRSIを計算するという意味です。
RSIですが、下の画像のように14個分下がったらRSIの値も下がります。ぎゃくに14個分上がったらRSIの値も上がります。
RSIの計算式
つぎにRSIの基本的な説明の中で最も重要な説明になります。
このRSIの計算を理解すると、RSI自体が何を示しているのかがわかると思います。RSIの計算式ですが、値上がりの合計と値下がりの合計を使用して計算します。
計算式としては「RSI(期間14) = A/(A+B)x100」(A=14個分の値上がりの合計 , B=14個分の値下がりの合計)となります。
具体例を用意しました。
変化というのは前の終値からの変化した値を示しています。
それを値上がりと値下がりを分別して合計を計算しています。
この場合にはRSI(期間14)の計算としては...
RSI(期間14) = A/(A+B)x100 = 17 / (17+4) x100 =80.9
(A=14個分の値上がりの合計 , B=14個分の値下がりの合計)
となります。
つまりRSIは80.9です。
計算式がRSI(期間14) = A/(A+B)x100というようにものすごいシンプルなものになっています。
1. RSI SIMPLE ALERT
RSIの値が下がったらアラート、RSIの値が上がったらアラートというようなシンプルな使い方ができるインジケーターです。
またこのインジでは値が○○以上になったら赤色、○○以下になったら青色になります。
これらの設定値は設定画面で簡単に変更することができます。
バイナリーオプションやFXのスキャルピングのような短期間で逆張りを狙う際にはかなり使いやすいです。
RSIは短期間で反発する確率はある程度ありますので、そこを狙ってピンポイントでエントリーして決済しても良いかと思います。
ただしそういう時には国内のスプレッドが低いFXブローカーで取引する必要があります。
海外のMT4を採用しているブローカーでスキャルピングをするのは不利でしかないので、危険です。
MT4のチャートをみて、国内ブローカーでエントリーというのが最高のトレード環境かと思います。
2. RSI Binary Line
ハイローオーストラリアの5分取引で採用している複数の通貨ペアのRSIを表示できるインジケーターです。
例えば、EURUSDのチャートなのにEURUSD以外にもUSDJPY、GBPJPY、EURJPY、GBPPUSD...などの他の通貨ペアのRSIも同時に表示することができるのが特徴です。
この通貨ペアですが、設定画面で自由に変更することができますのでお好みに合わせて変更してください。デフォルトでは8通貨ペアを表示してますが、減らすこともできます。
なお表示できるラインの数は8つまでです。
さらにこのインジケーターでは値が設定したラインを超えた場合にアラートでお知らせしたり、メール送信することができます。
3. Stdev of RSI
こちらのインジケーターはRSIのラインとさらに偏差で計算したラインも表示することができます。
RSIは2.5σでラインを超えて反転してくるところで矢印を表示してくれるインジケーターです。
ロジカルに統計の値を抑えて、トレードしたいという統計マニアにはオススメです。
4. RSI 8line
RSIを複数期間を一つのチャートに表示するインジケーターです。複数のRSIをみてエントリーする際に参考にしている方におすすめです。
通常RSIのラインは1つだけサブウインドウに表示されます。それを8つの期間を表示しているものです。
5. RSI Timeframes
これはMTF(マルチタイムフレーム)ではなく、他の時間足(タイムフレーム)も同時に表示してくれます。
FXのトレードの基本ですが、大きい時間足を表示するものです。
6. RSI Signal Binary
こちらはバイナリーオプション用に作成したものです。
設定したRSI値を超えたら、シグナル&アラートがなるものです。ただのRSIではなく、少し工夫されたものです。
勝率が自動で計算されるものですので、そのストラテジーに安心して使うことができます。
なぜ良いのかわからないインジケーターを使うのは不安ではありませんか?
こちらのインジケーターではエントリーの部分とその結果と勝率がセットで表示されるようにしました。
7. Divergence Indicator
まず最初にRSIのダイバージェンスを表示する「ダイバージェンス インジケーター」というインジケーターです。
こちらはRSIだけでなく、数種類のインジケーターを搭載しているものです。
ダイバージェンスとは価格が上がった際に、RSIが下がっているのをダイバージェンス(逆行)と言います。
逆に価格が下がった際に、RSIが上がっているのも同様です。
このダイバージェンスですが、「トレンドが転換する際に発生する現象」と他のサイトとかでは紹介されています。
私はただ計算てきにそういう現象が起きているだけかと思います。例えば、RSI期間14の場合に、12~14で大幅に上昇しその後にじわじわ連続して下がったらRSIは上がるけど、ローソク足は下がっているというようなダイバージェンスがおきます。
これはただ高騰してからじわじわ下がっている、暴落してからじわじわ上がっているというチャートを見ればわかることをわざわざダイバージェンスで見るというのが謎です。
さいごに
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