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同じ志の人と働く。これって幸せなことで難しいことで大事なことだと思う

こんばんは
今日もちょっと気分がざわつくことがありました
綴らせてください。。。

上司と介護系雑誌を見ていたんです。
「嚥下機能に問題の見られない人ほど
命を落とすような誤嚥を起こしやすい」

そんな感じの内容の記事でした。

私の施設は基本的に、
ご本人の望むままに。。。
なるべく形態は上げよう!

そんなスタンスなので
その記事を見て、改めて少し慎重になったり、
各職種でそれぞれ意識しなきゃいけないことは
あるよね、と上司と話していました。

すると、この会話を聞いていたある看護師が

「ここの施設はなにかと
パンを出すこともOKしがちがけど
正直それも考えものなんですよね」

そう言ったんです。

なんだかまるで、
自分には責任がないような言い方を
するのが私には非常に気に入りませんでした。

そういった変更は
多職種で相談して決めていることなのです。
栄養士、ケアマネ、介護士
そしてもちろん、看護師も。

何をいまさら言う??
相談した時言わんか、オイコラ
そう思いました。(言いませんけど

それと同時にその言い方が
非常に悲しく感じました。
ひどく無責任で、
まるで私を突き放しているかのような。
しっかりがっつり、食事担当の私が
目の前にいるというのに。

そして何よりも一番私の心に
引っかかっているのは
そんな風に無責任だったり、
みんなで決めたことに対して
そのような無配慮な言い方をしてしまう、
そんな人と一緒に同じ方向を見て
働かなければいけないことに
ひどく悲しみを覚えました。

思いやりが大切なこの仕事において
そんな人がいることに
違和感を覚えてしまいました。

でもどの職場だってそうです
みんながみんな同じ志で働いている
わけではないです。
自分にできることを、
自分に協力してくれる人を見つけて、
頑張って取り組んでいくしかない
そう思っています。


ただ、食形態のアップは
改めて注意して行うこと
食事提供方法の見直しが必要なことは確か。
気付けたことには、素直に感謝です。
明日からも頑張るぞ・・・!

長くなりましたが
お読みいただきありがとうございました。

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