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最強の稼ぐ術は共働きだと思う3つの理由

タイトルをWeb記事っぽい感じにしてみました笑
今日はこのテーマについて書いてみたいと思います。

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先日、ビジネス系YouTube動画にハマっているとのnoteを書きました。

人生経験豊富なYouTuberの方々がビジネスおよび人生における心構えなり、ハック術等を無料で熱弁してくれるということで、引き続き楽しんで視聴しています。

ビジネス系YouTuberが取り上げるトピックは様々あれど、その根底には、

「いかにして稼ぐか!」

という課題に対する答えを一生懸命解説してくれているように感じています。

ただし、その中で、私が思う最強の稼ぐ術である「共働き」についてはあまり語られていないことに気が付きました。

ビジネス系YouTuberが解説してくれないのであれば、頭の整理がてら自分でまとめてみようと思います。

よく解説されている稼ぐ術

最初に、ビジネス系YouTuberがよく解説してくれている稼ぐ術について整理したいと思います。おおむね以下の分野のどれかに関連する内容のような気がしています。少し私の解釈を交えながら書きます。

①節約する(お金を貯める)

これは、「稼ぐ」とは若干異なるものの、稼ぐためには原資が必要ということで、まずはちゃんとお金をプール出来る人になることが大事。稼いだお金を失わない術を得るという守りの意味でも重要な要素。

コツは、絶え間ない見直しと正しい情報収集を基に生活レベルを落とさず節約すること。小さな積み重ね(固定費削減等)で、苦せずに節約することが大切。

②仕事を頑張る

当然ながら、「稼ぐ」の王道。仕事で頑張ることで得られる所得の増大はインパクトも大きいです。今の仕事で頑張ること以外にも、転職してキャリアアップを目指すといった活動もここに含まれてきます。

コツは、仕事の生産性を高めることとモチベーション維持。この2つを徹底すれば、自然と結果が出るはずです(保障出来ないけど!)。やるべきことに全力を注ぐのはもちろん、いかに「余計なこと」をやらないかという観点も重要。

③副業する

お金の入ってくるルートが1つであるよりは2つある方が稼ぐことには都合がよいのは当然のこと。ただし、職務規定等で副業が出来ない場合もあるし、軌道に乗るまで多少努力が必要な場合も多いようです。

ビジネス系YouTuberの皆さんは、この副業で成功を収めた方々が多い気がします(そもそもYouTube自体が副業という方も多し)。ブログ(アフェリエイト)、せどり、有料note、等々、副業といっても様々(稼げる金額も様々)。

④投資する

①の「節約する(お金を貯める)」の延長線上に投資があります。貯めたお金を働いてもらっての夢の不労所得というやつです。うまくいけば、投資だけで十分に生活が成り立ってしまうことも。永遠のあこがれです。

昨今の銀行預金の低金利、そして少子化に伴う将来の年金制度の不透明さも相まって投資リテラシーは今や社会人にとって必須の知識となりつつあると感じます。

以上、4つです。

どれも学ぶべき稼ぐ術かと思います。

共働きが稼げる3つの理由

この4つに加えて、私は以下の項目を加えたいと思います。

⑤共働きをする

もちろん、共働きにはパートナーがいることが前提にはなってしまうものの、効果が大きいので稼ぐ術としてしっかりと認識をしておくことは重要なことだと思います。

改めてその稼げる理由について、私なりに3つにまとめてみました。

再現性、即効性が高い

再現性とは、誰がやっても稼ぐことが出来るかどうかということ。即効性とは共働きを始めればすぐに稼ぐことができるかどうかということ。

例えば、節約、副業、投資って、誰がやっても成功するというわけではありません。また、一定の成果が出るまでにしばらく時間が掛かるということも多いようです。

一方、共働きは、(特殊な場合を除けば)お互いが頑張って働くことですぐに成果が現れてきます。また、もちろんお互いの努力は必要なものの、軌道にのせるまでの成功確率は副業や投資よりも高いと言えるのではないでしょうか。

要は、現実的で確実な術と言えると思います。

稼げる金額も大きい

こちらは、それぞれの仕事や雇用形態にも依ってはしまうものの、仮にカップル双方がフルタイム正社員である場合、片方が専業主婦(主夫)である場合に比べて生涯年収で1~2億円違ってくるそうです。これはかなりデカいですよね!

2馬力ということもありますので投資や副業と単純に比較は出来ないものの、様々な経験談をお聞きするにその稼ぐ力は確かなもののようです。

また、仮に何らかの事情で片割れが仕事が続けられないといった状況に陥いっても、もう片方の収入があるために即座に窮地に立たされることを防ぐことが出来ます。稼ぐ力のリスク分散といった意味でも強いと言えます。

環境がどんどん整いつつある

昨今の少子化の進展の速さは少し肝を冷やしてしまうレベルです。将来の労働人口の減少に伴い、性別に関わらず社会で活躍することを政府も基本的には後押しをしてくれています。

まだまだ制度整備が追い付いてないようにも感じることが多いものの、着実に良くはなっていると思います(と信じている)。

今後は、もっともっと共働き家庭にとって良い環境が整ってくるのではないでしょうか。

また、このコロナ渦の中、テレワークを始めフレキシブルな働き方への理解、社会実装が一気に進んだような気がします。これも共働きにはプラス要因。

あとは、昨今はとにかく日々の生活を便利にする製品、サービスがどんどん出てきています。これらをフル活用すれば、家事の負担をかなり減らすことが出来るのではないかと思います。家のこともどんどんとアウトソースすることが鍵になってくるでしょう。

以上、3つです。

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ちなみに、私は①②③④の術より⑤の術が優れているとの結論を言いたいわけではありません。(すみません、タイトルは少し盛りました!)

どちらかというと、①②③④の術も自分のライフスタイルに合わせながら実施検討すべきだと強く思います。その上で、⑤の術についても1つの大きな選択肢として認識することが重要かなと思っている次第です。

自分も学びながらこのnoteを書いているので、もしご意見等あればコメントを頂ければ幸いです。

それでは!

カバー写真:二荒山神社(栃木)【2013年】

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 他のnoteも是非読んでいただければ嬉しいです。