趣味を仕事にする
「好きなことを仕事に」で、行き詰ってしまうなら、今度は趣味を仕事にすることを考えてみましょう。趣味ならいくらでも思い浮かぶはずです。
「趣味なんてたかが趣味だし」
と考えてしまう人が多いですが、趣味程に専門的になれることはありません。たかが趣味、されど趣味です。一般的に、趣味と言うと、軽く聞こえてしまいますが、趣味は物凄い力を発揮します。
趣味というのは、利益や損得を考えずにお金を費やせるもの。下手な専門家よりも知識が豊富な人もいます。僕のブランドも趣味から仕事にした形です。
サーフィンが好き。
スケボーが好き。
これをどうにか仕事にできないか?と考えた結果が、横乗り系ブランドでした。ただ僕の場合は、特に専門的な知識があるか?といえば、そうではありません。
ただただ趣味を仕事にしたら、仕事が面白くなるのではないか?仕事に対してのモチベーションががあがるのではないか?という部分から仕事にしました。結果的にマーケティングなど、営業努力に繋がっています。
きっと皆さんも自分の趣味を「これ面白いからやってみなよ」と、友人を誘った経験はあるのではないでしょうか?趣味を仕事にすると、仕事という圧力はなく、自然にこの行動ができます。この行動が、お金を生む要素となっていくのです。
営業の仕事で、自分が好きではないものを営業をして来いと言われても、そこまでのモチベーションはあがらないでしょう。なんとなく会社に言われたまま営業して、会社が売り出すメリットを押し出して、契約がとれればラッキー、とれなくてもそこまで気にしない、これでは何も生まれません。
契約がとれても、遣り甲斐を感じることは難しいでしょう。
でももしそれが自分の大好きなものだったとしたら?自分の好きなものが他の人も好きになってくれたら、それ程嬉しいことはありません。自分の好きなものならば、メリットやおすすめポイントなども、溢れる程出てくるでしょう。これが、趣味を仕事にする上での大きなメリットです。
仕事を仕事と思わずに頑張り、そこから利益が生まれれば、それ程良いことはありません。
では、実際に趣味を仕事にするとはいっても、どのように仕事にするか?
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