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「CTOのウェルビーイングを高めている」と感じたCTO Night and Day2023

はいどうもー。株式会社iCAREのクドウマサヤ(@masaya_dev)です。先日9/11〜9/13に福岡は博多にて行われた「CTO Night and Day2023」に参加させてもらったので、感想をしたためたいと思います。

CTO Night and Dayと私

「CTO Night and Day」はスタートアップを中心とした企業においてCTOやVPoEなどの技術的観点から経営に関与する方々が集まるAWS主宰の招待制
カンファレンスです。13回目を迎える今回はなんと過去最大規模で、200名を超える参加者が博多の地に集まっていました。

私はこのイベントの参加は2018年の金沢での開催以来、5年ぶり2回目となりました。

5年前はシード期のスタートアップでCTOを務めさせてもらっており、CTOとしては2年目に入ったタイミングで悩み多き時期。親身に相談に乗ってくださる諸先輩方の優しさに感極まり、ひとりになった帰り道でこっそり泣いたのは今でも記憶に新しい思い出です。

あれから5年。なんとそのときのCTO Night and Dayで石野さん(現弊社COO)と出会ったことがきっかけでiCAREにジョインしまして、再びCTOとしてこの会へ参加。私の人生におけるターニングポイントとなったイベントであり、感慨深さに浸りながら会場へ赴いたのでした。

CTOの健康も創りたい

いきなり総括ですが「CTOの健康も創りたい」と心から強く感じた3日間でした。今回も「CTO Night and Day」によって、たくさんの刺激・学びをいただいたので、何かコミュニティへ還元していきたいという気持ちがすごく強いです。

私は前夜祭から参加し、3日間で50名以上の方々とお話させていただきました。事業領域や会社のフェーズ、規模感は違えど、同じような職責を担う方々だから話せることは沢山あり話は大いにはずみました。

やはり各社技術面や組織面で様々なハードシングスに立ち向かわれており。そんな中で悩みをシェアできたり、アドバイスをいただいたりで、イベント中に心の健康を培われたCTOの方々も多いのではないでしょうか。

また、イベントを通して弊社のサービスであるCarelyを導入いただいている企業の方とお話させていただいたり、初対面の方にも事業領域や目指す世界に対してお話すると好意的な反応をいただいたりで、やりがい・働きがいが高まる瞬間も多々ありました。

弊社は「働くひとの健康を世界中に創る」をパーパスに事業を展開していますが、会社としても私個人としても出来るアプローチはたくさんあると改めて感じました。

参加することでCTOのウェルビーイングが高まる。こんな素敵なイベントを開催してくださっているAWSの皆様には頭が上がらぬ想いです。

会場からPayPayドームの屋根が見えて高まりました

謝辞

ということでAWSの皆様、今回のCTO Night and Dayでお話してくださった皆様、本当にありがとうございました。普段は東京(主に恵比寿)におりますので、また飲みましょう気軽にお誘いください!残念ながら今回はお話できなかった方々も、どこかでまたお会いできることを願っています。

DAY1集合写真! 撮影:漆原未代さま

私がそうであったように、このCTO Night and Dayでのご縁がきっかけでいつかともに働くような日が来たら面白いですね。「働くひとの健康を世界中に創る」ために最高の開発者体験を目指した開発組織づくりに興味のある方、首を長くしてお待ちしておりますので是非ご連絡ください。

来年は登壇者として酒の肴になりそうな面白いネタのひとつでも持ち込んで参加させえもらえたらと思っています。ではでは!

(余談)スキマ時間に私が6年前にサウナにハマるきっかけとなった聖地こと
ウェルビー福岡でととのいました、これぞ本当のウェルビーイング(?)


Everything's gonna be alright!