トルース山のゲートは1300年後の未来ではどうなっているか? クロノトリガー考察

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引用画像 https://omoteura.com/chrono_trigger/map-list.html#era06

プロメテドームのゲートとメディーナ村のタンスゲートの座標は同じであり、恐らく時代としては繋がっているのだと思う。クロノ達はプロメテドームから諸事情(4人以上でゲートくぐると時場が乱れて最果てに行く現象)にて最果てに行きそこからメディーナ行きのゲートを選ぶ事ができる。

ガルディアの森のゲートは未来のバンゴドームのゲートと繋がってはいるが、座標的な位置関係は大きく離れている。ゲートが時と共に動くのであれば、問題ないが、もしそうでないなら別の理由が必要になるかもしれない。

トルース山に関しては未来にもそれらしい場所に同サイズの山があるものの、座標としては少し離れている。しかも未来ではトルース近辺には大きな山が増えている。たとえばラヴォスの天から降り注ぐ攻撃でトルース山は吹き飛び、大地も1kmレベル深さで削られていった等の現象がないと、トルース山が消えた事の説明がつかないだろう。トルースに大きな山が生まれたのは地盤が固くてラヴォスの攻撃では削られなかったのだとしても、世界全体の標高は1km程下がった事になる。

未来の残骸の街は座標的には現代の海の上ある。比較的浅い海であって人工的に埋め立建てた。その上に都市を建設したのだろう。ラヴォスの攻撃で埋め立て地域が沈まないのは、埋め立ての高さが標高1kmとかだったからか? 流石にその高は現実的ではないので地震対策等で、丈夫な材質の何かで埋め建てたとして…

仮に陸全体の標高が1km程下がったとして、海に沈まなかったのはなぜだろうか? ラヴォスの攻撃で海が1kmの深さで蒸発する様な現象があれば陸は沈まないだろうが、蒸発した水分で大気の湿度は99%になるだろう。DC2300は砂嵐の酷い世界だった。ラヴォスの攻撃はただ地面の標高を下げただけではなく、粉塵として土を巻き上げたのだろう。大気の水分と粉塵が結びつき、重力落下した。つまり大気の水分は殆ど雨として落下したのだろう。海の水が大量に空に上がって落ちてくる現象は、世界各地で同時多発的な大洪水を引き起こすと思われる。

アリスドームの端末から、ラヴォスが世界を破壊する映像(多分、人工衛星からズームイン撮影した映像)あるけど、粉塵で世界が覆われる姿や大雨による大洪水で世界が破壊される映像は無かった。ラヴォスの攻撃は人工衛星を破壊したのだろう。地球の裏側にまで攻撃が届くのだから、一旦宇宙にまでラヴォスの光は届き、地球の重力によって落ちた事になる。

ラヴォスによる天から降り注ぐ攻撃は、あたかも人間が開発した核ミサイルの様である。ラヴォス自身がその攻撃を受けても問題ないのであれば核ミサイルをラヴォスに何発打ち込んだところでびくともしないだろう。

トルースの山のゲートは400年前に通じている。トルース山の高さの分だけ標高が下がったと仮定すると、未来のトルース山のゲートは空に浮かんでいる。

DC2300年からそのゲートに入ればDC1900年のガルディアに繋がるかもしれない。そこで人類にラヴォス対策を提案して助かる道筋もあるのかもしれない。(残り99年の間に子作りを辞めさせる等でラヴォスの被害を回避できる。)
















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