目を見て話す文化は、どうやら日本だけらしい


「目を見て話なさい、目を見て話を聞きなさい。」

昭和生まれはそんな教育を受けてきたと思う

この教育の恐らく弊害となるのが、話す側がツマラナイ話をしていても、聞き手の忖度(目を反らさない)により、ツマラナイ話をしている事の自覚が難しくなる事。

もし聞き手が目を反らしてくれるなら、あれこれ試行錯誤し、身ぶり手振りしたり、あるいは会話の内容を工夫したりとするだろう。要するにアメリカ人の様なコミュニケーションを日本人もやっていたはず。