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たまには優雅に、大汗かいて

 この度、彼とシンガポールで初めてのホテルビュッフェに興じてきたので、記念に書いている。ちなみに、未だにアフタヌーンティーには繰り出せていない。


One-Niety Restaurantへ繰り出す

 記念すべき第一弾は、フォーシーズンズの「One-Ninety Restaurant」に決定した。理由は、

  • コロナ禍で、彼がよく「One-Ninety Bar」の屋外席を利用していた

  • いわゆる高級ホテルのビュッフェにしては、ややお手頃価格

というもの。

One-Ninety Restaurantの「Weekend Brunch」ページより
サービスチャージとGSTも加算される

 レストランに入ってすぐに現れるフードセクション。日曜日の昼だったが、特に混み合ってはいなかった。

予約していなくても良かったかな、というぐらい
ゆっくり見て回れる。奥の部屋にもフードセクションあり
デザートコーナー。もちろんオンデオンデもある
ローズシロップとミルクで作られたバンダン(Bandung)。見慣れない色に最初はびっくりする

圧巻のラインナップではなく、こぢんまりとしたビュッフェ

 シンガポールの他のホテルビュッフェに行ったことがないため比較が難しいが、マレーシアのペナン島にあるイースタン・アンド・オリエンタル・ホテル内の「Sarkies」は、何部屋にもわたってビュッフェが並ぶ圧巻の空間だったことを覚えている。それに比べると、One-Ninety Restaurantのビュッフェは1時間前後で満足するサイズ感で、こぢんまりとした印象だった。
 また、ドリンクは2種類のみ自由に取りに行けるが、それ以外のものはスタッフに注文する形となるため、この辺りの案内が最初に欲しかったところ。

たまには優雅に

 優雅な暮らしを送る専業主婦は、中国語で太太(タイタイ)という。いわゆるキラキラ駐妻さんが当てはまるのか。
 太太ライフには程遠く、毎日大汗をかいて過ごしている私だが、そんな日常と、たまに送るゆったりとしたひと時とがミックスして、静かにシンガポールでの新生活が形づくられていく。

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