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200501_タイピング。速記。

「何をしているときが楽しい?好き?」というテーマで話すのは、それを自分でわかっている人であれば、誰とでも、楽しい。極論、全てのお酒の場の会話は、それだけで十分なのではないかと思うくらい。「好き」は、増えるだろうし、新しく好きになった話も、昔から好きなことの話も、なんでも楽しいし、尽きない。

自分も、「好き」がどんどん増える人生を送ってきたが、最近ふと気付いた昔から変わらない「好き」は、「タイピング」だ。こうしてPCに向かって毎日文章を書いていても苦に思わない理由の一つは、タイピングが好きだからなんだと思う。よく時間を過ごす人に、「愛梨は、PC作業、苦じゃなさそうだよね」と言われて、初めて、気付いた。

我が家にパソコンがやってきたのは、他の家庭よりも、早めだったと思う。ちょこちょこ練習したりしていて、たしか、小学校低・・・高学年だったかな。はじめてパソコンの授業があり、そこでみんなでタイピングの練習をするわけだが…何をするかというと、タイムを競ったりするのだ。ここで、急速タイピングに、ハマる。ただでさえ他のクラスメートたちよりアドバンテージがあったとに、さらに、死ぬほど練習したような気がする。楽しくて、楽しくて。

今も、英語でも日本語でも、カタカタ、長い文章を超スピードで書いたりするとき、とても幸せな気持ちになる。そこまでうるさい音が出る方ではないと思うけれど(うるさい人、いるよね。)、この音も好きだったりする。机との相性もある。机との相性で、打ち心地や、音が、全然違う。

ビールの新商品開発に携わっていたころ、消費者調査の一環で、グループインタビューをよくやっていたころ、いつもインタビューの内容をその場で記録してくれる速記のプロの方にお願いしていた。一度、チームメイトがインタビューワーをやる回で、どうしても誰も見つからなかったときに、私が代わりにやったことがある。素人とは思えないほどの完成度で、私自身も本当に楽しかった…というのを、今思い出した。

自分に関しても、他者に関しても、こういうマニアックな「好き」を、開拓するの、が好きだ。これも、「好き」だね。

にしても…速記の仕事、やろうかな…


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どうせ書いている日記。独り言を、つらつらと。閉じておく理由もみつからないので、公開してみることに。ちょっとやってみて、意味がありそうであれ…

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