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DJ芸人の『これだけは聴け!』8月1週目洋邦楽新曲

皆さんお元気してますか?吉本新喜劇/FM大阪DJの桜井雅斗です。
 劇場の公演も夏休み仕様となり、ほぼ毎日4回公演という、通常の2倍のスケジュールで進行しています。どんな状況でも見に来てくださるお客様には感謝です。それにしても感染症の猛威は止まらず、本当に目の前にまで来ているなと感じています。
 正直…伸び伸び旅行とかしたいですね〜!ドライブ行きたい。ドライブで好きな音楽流しながら夏感じたい。。

◎洋楽

The 1975 Happiness

10月リリース予定のニューアルバムからの先行配信曲。夏の爽やかさを感じさせてくれる一曲。サックスソロが夏らしさを増してくれます。

いよいよSUMMER SONICへのヘッドライナーとしての来日が近づいてきました。このまま何事もなく迎えられますように。。

blackbear toxic energy(with The Used)

8月26日にニューアルバムのリリースを控えるブラックベアー!今作はマシンガン・ケリーやトラヴィス・バーカーと共作し、ポップパンクアルバムに仕上げるそうなんですが、そんな折、ザ・ユーズドとのコラボトラックが先行配信!!まさかのザ・ユーズド。

マシンガン・ケリーもそうだけど、ヒップホップ畑のミュージシャンの中でポップパンク、メロコアブームなんでしょうか?最高ですね

YUNGBLUD The Emperor

今週はロックサウンド多めな気がします、続いてはヤングブラッド!9月2日リリースのニューアルバムから!彼もサマソニに出演ということで、まもなく来日…見に行きたい…行けそう。。。

WILLOW hover like a GODDESS

ウィローもこれまたポップパンクテイスト!彼女にはロックが本当に合う。
こちらも9月リリースのアルバムから。確実にロックアルバムになるでしょうね。

さぁ、ここから長くなりますよ
ウィローと先ほどのマシンガン・ケリーといえば、過去にコラボもしております。ここでも取り上げたはず。

そして、マシンガン・ケリーともコラボをしています。

さらに、トラヴィス・バーカーと、アブリル・ラビーンとのコラボも果たしております。

というふうに、僕の予想ですが、恐らくトラヴィス・バーカーをして、マシンガン・ケリーはもちろん、blackbearもウィローもすっかりポップパンク化したんだと思います。
 そんなトラヴィス・バーカーといえば、blink-182の元ドラマー。

当時このMVも大変話題となりました。おバカで最高。このブロンドナースといえばジャケット写真のあのお方。

Goldfinger Here In Your Bedroom(ft.アブリル・ラビーン)

なんて言っていたら、コラボではありますが、アブリルラビーンの参加した新曲もリリース!もちろんロックナンバー!!にしても今週多すぎるな。
 このゴールドフィンガーというのは、郷ひろみのアレではなく、れっきとしたバンドで、アブリルラビーンのバックバンドも務める、めちゃくちゃカッコいいバンドなんです。
 そしてそのゴールドフィンガーが2020年のアルバム『Never Look Back』のデラックス版をリリースして、そこに収録されたのがアヴリルとのコラボトラックという。

Kelsea Ballerini THE LITTLE THING

アメリカのカントリーシンガー、ケルシー・バレリーニのニューアルバムからの先行配信曲。MVもドレスで可愛くて、曲全体も非常に良いのですが、なにより心動いたのはイントロの3秒です。

ね。あの曲ですよね
日本人なら、恐らくZ世代もわかるかもしれない、あの夏曲。

ね。全日本人の、DNAに刻まれるレベルの、夏ソング
で、僕はこの"夏色"を聴くと自動的に聴きたくなるのがこちら。

もうダメだ、息ができない。初めてみた時、酸欠になるくらい笑い、友達にとにかく教えて回ったのを覚えいます。
ゆずのオフィシャルに何故か本家のMVが無いのでアレですが、見事なまでにMVも完コピしていて、かつ最高のコーラスです

カルヴィン・ハリス Funk Wav Bounces,Vol.2(アルバム)

待望のニューアルバムがリリースとなったカルヴィン・ハリス!かなり良いです間違いなく今週一番の良作アルバム。
 
ファンクを基軸に、R&B、HIPHOP、様々な音楽が絡み合い、抜群の聴き応え。このnoteでも先行配信曲を紹介してきましたが、本当に豪華な面々がアルバムに参加しているんです。他の曲もどうぞ!

チャーリー・プースと、ジャマイカのダンスホールシンガー、シェンシアとのコラボナンバー。

ラッパーのバスタ・ライムスを迎えた、ラップゴリゴリの一曲。バックトラックが軽快で非常に聴きやすい。
 ツイッターで『カルヴィン・ハリスは夏の季語』という呟きを見つけて非常に感動しました。日本の俳句連盟に取り入れてもらいましょう。

マドンナ MATERIAL GWORRLLLLLL!!!(ft.サウシーサンタナ)

往年の、生ける伝説にも近くなってきました、マドンナ姉さん。
1984年にリリースした『Material Girl』を、サウシーサンタナをゲストに迎えてリミックス!
タイトルは『マテリアルガーーーーールルルル(巻き舌)!!』という感じなんでしょうかね。まだまだフロアを熱くして欲しいですね。

Joel Corry,ベッキーヒル HISTORY

EDMのお時間です。プロデューサーのジョエルコリーと、EDMを歌わせると右に出るものはいない…というくらい親和性の高いシンガー、ベッキーヒルとのコラボ!イントロで一瞬でお気に入り決定しました。もちろん最後まで良い感じ。

FELIVAND Where Were You

カルヴィン・ハリスはメジャーシーンでのベストアルバムですが、フェリバンドのニューアルバム『Ties』もなかなかに良作でした。

中でも気に入ったのはこの曲。ゆったりとした時を感じるアルバムで、非常に穏やかな気持ちになります。それでもバックバンドのサウンドも鮮やかなので是非注目して感じて欲しい。

ライブバージョンもありました。なんか、グランピングに行って、こういう、バンドの演奏とかあったら最高ですよね。妄想。

Olivia O'Brien Bitch Back(ft.FLETCHER)

恐ろしいほどに美しく顔が強いシンガー、オリビアオブライエンの新曲は、フレッチャーをコラボ相手に迎えています。タイトルからわかるように、なかなかな歌詞内容のミディアムナンバー。フレッチャーも9月にアルバムをリリース予定。楽しみ。

KSI Not Over Yet(ft.トムグレナン)

BRITアワードの受賞歴もあるKSIがトムグレナンとコラボ!デジタルビートに乗せた軽快な一曲。

◎邦楽

(邦楽は今週はとても少なかったです…)

milet Always You

歌姫milet、映画『TANG』の主題歌となっている新曲。

(現在はティーザーしか公開されておらず。。)

石崎ひゅーい、菅田将暉 あいもかわらず

石崎ひゅーいの10周年を記念したシングル。もはや名コンビですよね。
『記念すべき一曲は大切な人と歌いたい、それで浮かんだのが菅田くんでした』と。バラードナンバー。

Catalysts Dynamite

東京の叙情系ハードコア/メタルコアバンド、カタリスツが、まさかのBTSをカバー!
(ちなみに…サブスクではDynamaiteと、誤表記されていました→訂正されたそうです!)
シンプルにバンドカバーしつつ、デスボイスブレイクダウンパートもあります。

ちなみに普段のカタリスツはしっかりと叙情系ハードコア/メタルコア。

最高。日本語との絡み合いは最高。また彼ら自身の新曲も楽しみにしています。

終わりに

 そう考えると、最近は劇場と家の往復しか出来ていないな、と。そんな事言いながら合間になんばで買い物しちゃったり。セールって本当に罪。買い物するだけでドーパミンが分泌されている気がします。
 来週は少し時間があるので、リフレッシュしようと思いつつ。。対策はしっかり取りつつ、楽しく夏を過ごせればな…と。
 というか、サマソニ行けるかもですし!楽しみ楽しみ。。
皆さんも、体に気をつけて、来週も元気にお会いできれば!

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