キャプテンさかまきのラジオ放送後記〜2021年1月号〜
あけまして……はもうさすがに時期外れですね。(紋付袴を脱ぎながら)
どうも、あなたの街の宣伝部長、キャプテンさかまきです。
2021年もOWL FMならびにOWL magazineをよろしくお願いします!
この記事がリリースされていると言うことは、2021年も1ヶ月が過ぎようとしていると言うことですね。年初に立てた目標が雲散霧消して既に記憶のかなたに消え入りそうになっているそこのあなた。今年こそしっかりつけると息巻いた家計簿や日記を、もう一度始め直すなら今が最後のチャンスですよ!
さて、シーズンオフとはいえ、天皇杯やルヴァン杯、さらには高校選手権のあった1月。普段応援するチーム以外の試合を見たと言う方も多かったのではないでしょうか。また、選手の移籍情報や新ユニフォームなど、情報ひとつひとつに一喜一憂する季節でもありますね。OWL FMでも、そんな1月ならではの放送を揃えてみました。
まとめ記事も今年一発目!張り切っていきましょう!
年の初めのご挨拶!OWL FMとOWL FCとは?
と、その前に。毎度おなじみOWL FMとは?のコーナーです。
OWL FMとは、OWL magazineの公式ラジオ放送です。
私、パーソナリティのキャプテンさかまきが、様々なトークテーマで話します。具体的なテーマは、
・執筆陣をゲストに迎えてのトーク
・記事の内容紹介
・リスナーの皆様からのレターへの返信
・さかまきが最近気になっていることについてのフリートーク
などなど。最近はレターが全然届かないことが悩みの種。皆さんからのお便りがさかまきのモチベーションを支えます!
自分の応援しているチームのことについて語ってほしい!というようなご要望でも構いません。例えば先月はJ3・テゲバジャーロ宮崎の新スタジアムのネーミングライツについてお話したところ、各方面より大きな反響がありました。
我がクラブのスポンサーさまの地域活動を取り上げて欲しい!といったご要望がありましたら、ぜひレターをください!
みなさまの清き一通を、『あなたの街の宣伝部長』さかまきに!
どうかお願いします!!
ラジオはstand.fmというプラットフォームで収録しています。ウェブからでもご視聴頂けますが、お手持ちのスマートフォンでアプリをダウンロードしていただくとより一層お楽しみ頂けます。
さらに、コンスレンテつじーさん・中村慎太郎さんの3人でOWL FCを結成し、ラジオ部門として活動をしています。
最近OWL magazineはフレッシュな執筆陣が増えていますが、ラジオ部門はこの3人から増えていません!
求む!新たなDJ!
この放送後記では、この1ヶ月の放送をまとめてリスナーの皆さんに「あんなこと、こんなことあったなあ」と思いだしていただくと共に、この記事を読んだ未視聴の方にも届いて欲しい!と言う思いで執筆しています。
また、ラジオ放送に連動した記事や関連記事を紹介したり、記事の裏話のラジオを繋げることで、相互により楽しめるようなっています。
普段ラジオは聞かないそこのあなた、あなたです。
在宅勤務のお供に、通勤通学の暇つぶしに、
是非興味を持った放送があったら、再生ボタンをクリック!
さて、今回の放送後記からは趣向を少し変えてみました。
その月に起こったトピックスに沿ってラジオを紹介していきましょう!!
記念すべき初回となる、2021年1月のトピックスはこの3つ!
FC東京、歓喜のルヴァン杯優勝!
サッカーお悩み相談室、松本方面で大旋風
東京武蔵野シティと東京ユナイテッド、合併へ
J1からJFLまで、バランスの良い品揃えになりましたね。
FC東京、歓喜のルヴァン杯優勝!
いきなりですが、年始の恒例といえば何でしょうか?
陸上好きからはニューイヤー駅伝や箱根駅伝という声が聞こえてきますね。
野球好きからはとんねるずのリアル野球盤なんて声も上がってますね。
(今年も杉谷は最高でした。)
サッカー界隈はどうでしょうか。毎年年末年始といえば天皇杯決勝と高校サッカーですが、今年は順延となったルヴァン杯が1月4日に開催されました。
今年の決勝カードはFC東京ー柏レイソル。
まずはFC東京サポーター、中村慎太郎さんのラジオを紹介しましょう。
現地観戦前の心境を話しています。
中村さんとFC東京との接点。それは、2013年の旧国立競技場ことでした。
Jリーグを初観戦した時の記事を振り返り、当時のことを思い出しています。
この記事がなければ、このOWL magazineも無かったかもしれません。
初観戦から8年を経て、応援するチームの初戴冠。
その歓喜、その興奮はこちらのラジオでお楽しみください!
冷静だったアンカー森重、シュートの瞬間サカつくのごとく光が見えたレアンドロ。恐怖のオルンガ、失点シーン。そして永井のプレー姿勢。現地だからの気づきや情景を、試合のハイライトを見ながらぜひ追体験してみてください!
一方でこの決勝戦を鹿島サポ、五十嵐メイさんも現地観戦されていました。新国立競技場の感想から、過去のルヴァン杯、そして当日の試合の感想まで札幌サポのつじーさんと、中立目線でこの試合を語りました。メイさんが一昨年の天皇杯で観戦した、新国立のラウンジ席の話も必聴です。
そして最後はさかまきが、個人的なMVP選手を紹介しました。さかまきが選ぶMVPは、まさかのあの人!
誰かな〜??
現地観戦ではなく、TV観戦ならではの楽しみ方を提案します。実際のMVPはレアンドロ選手でしたが、こちらでは誰が選出されたか、なぜMVPなのかは、ぜひ放送をお聞きください!
サッカーお悩み相談室、松本方面で大旋風
この話、いや、この伝説は2本のラジオ放送から始まりました。
長野県松本市を題材にしたこの2本のラジオ。2日連続でリリースした時には、まだ我々OWL magazine編集部は松本サポのポテンシャルを知る由もありませんでした……
「コンスレンテ、松本方面でめちゃめちゃ話題になってます!」
突如入った一報に、色めき立つ編集部。
松本サポーター、たくさんの宣伝ツイートも奏功し、ぐんぐんと伸びる再生数。
いつしか過去最高を記録し、当のつじーさんは驚きを隠せない様子。
松本といえば、熱狂的なサポーターが多いことでも有名な地域。そして、OWL magazineとしてもイベントを開催したことがあるなど関係性の深い土地。
ーーここで火がつけば、コンスレンテも一躍有名人。
街を歩けばサインをねだられる有名人になれる日も遠くないかもしれないーー
風を読んだのはOWLの大将、中村氏。
「つじー、ここは攻めの一手だ!毎日更新で松本を特集だ!」
響き渡る号令。そこから、コンスレンテの松本ウィークが始まったのです……!
松本にまつわる話を5日連続するというのは、相当な情熱です。
サッカーからマンガ、さらにはカフェに至るまで、このラジオを聞くと松本のことがよりディープに知ることができるのではないでしょうか!
・ コンサドーレサポが見た2019年の松本山雅
・ 山本真希選手引退によせて
・ 中村慎太郎さんに聞く「松本城からアルウィンまで歩いた話」
・ 松本山雅が出てくるあの作品〜マンガ『orange』〜
・ 松本のおすすめカフェを紹介します!
今回は、このうち3放送を紹介します。
1本目は松本ウィークの初陣を飾るのは記念すべき100回目の放送。
2シーズン前となる2019年シーズンの松本山雅についてを回想します。
2019年といえば、松本にとっては2度目のJ1を戦ったシーズン。
3度の降格を経験した札幌サポつじーさんの的確な意見は必聴です。
2本目は、お次はサッカー観戦前のお話からチョイス。中村慎太郎さんをゲストに迎えての放送です。
お題は何と「松本城からアルウィンまで歩いた話」。
とんでもない激レアさんを連れてきてしまいました。松本城からアルウィンまではなんと10km弱。どうして歩こうと思ったのか、そして郊外の道を10km歩くことがどれだけ大変か、まるで自分が散歩しているような気持ちでお聞きください。
ちなみに、地図でもわかる通りアルウィンまで歩くなら村井駅が最も近いです。(さかまきは歩いたことがあります。それでも5km弱)
こちらも歩いて行く人はほぼ皆無なので、賢明な皆さんはシャトルバスを使いましょうね!
3本目はサッカーとは外れますが、カフェ特集です。
隠れたカフェ激戦区、松本のおすすめカフェを紹介します。老舗から最近できた店舗まで、カフェ好きのつじーさん渾身の放送となっています。
パフェ好きのさかまきは「珈琲美学 アベ」のパフェがおすすめです。恐ろしいほどのアイスクリーム量はアイス好きなら間違いなく歓喜することでしょう!
最後に、自分が松本ウイークをするならどうしようか考えてみました。
・ 僕と松本との出会い〜日本最高地点を目指した日〜
・ 山雅を”体感”した日@西が丘
・ 松本は日本のラパスだ!
・ 2021年に鑑賞する、映画「クラシコ」。
・ 「松本には、パルコがあるからね。」
考えられる限り、まるでサッカー感がありません。なお、次点は松商学園でした。
5放送中の4本はサッカーに絡められるつじーさんの実力、おそるべし。
こちらも聞いてみたいという声があれば、収録します!
東京武蔵野シティと東京ユナイテッド、合併へ
それは、去る1月15日のことでした。
東京武蔵野シティと、東京ユナイテッドのトップチームが共同運営となり、チーム名も東京武蔵野ユナイテッドFCになることが発表されました。
シティとユナイテッドが合併するという、マンチェスターあたりなら大暴動間違いなしのニュース。運良く東京ではそこまでの暴動は起こりませんでしたが、両チームのサポーターや地域リーグに関心を持つサッカー好きの間に大きな衝撃が走ったのは言うまでもありません。
横河武蔵野から武蔵野シティに名称変更して早5年。チームを応援し続けてきたさかまきは今の心境ををまとめました。
この記事は瞬く間に拡散し、多くの方に読まれることになりました。それだけ多くの方が今回の件に関心があったということでしょう。ちなみに、中村さんからは「どうしてOWL magazineで出さなかったんだ!」と釘を刺されました。
そんなさかまきのラジオでは、「武蔵野シティ」の名前を残す方法について考えてみました。その方法とは、「前所属:武蔵野シティ」として移籍した選手の経歴に残すこと。
今シーズン武蔵野シティから移籍した選手の紹介にもなっている本放送。今回の件で武蔵野に興味を持った方にも、ぜひ聞いてみてほしい放送です。
また、本件についてはOWL FCチームが参集。
真剣十代しゃべり場ばりの真剣さで約2時間激論を交わしました。
東京ユナイテッドの前身チームの一つである東京大学出身の中村慎太郎さん、
国内外のサッカーに精通したつじーさん、そして武蔵野サポのさかまきが東京武蔵野ユナイテッドの行く末を占います!
ラジオへのリンクは記事の中にあります。ぜひ、この熱い記事を読んだ後に放送をお聞きください。
さて、オフシーズンとは思えぬ濃厚な一月となった今月の放送後記、いかがでしたでしょうか。OWL magazineは毎日更新を続けていますが、ラジオ部門も不定期ながら毎日のように新たな放送を配信しています!本誌と合わせてお楽しみください!
そして最後は有料会員のみのお楽しみ放送です。
OWL magazineでは、月額700円で全ての記事に加えて、おまけ放送が楽しめます!普段の放送では話せない、本当の裏話が聞けるかも!
今回は、このおまけ放送の予告編を収録しました。
続きが気になったあなた、この機会に、ぜひ有料登録をしてみてくださいね!
それではまた来月お会いしましょう!
ここから先は
OWL magazine 旅とサッカーを紡ぐWeb雑誌
サポーターはあくまでも応援者であり、言ってしまえばサッカー界の脇役といえます。しかしながら、スポーツツーリズムという文脈においては、サポー…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?