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[前回の続き]ミニバス入団直後

どうもどうも

入団(ドドンッ)

晴れて「お父さんに言われ」て入団した私。
トラベリングもダブルドリブルも当然知りません。
確か月・水・金で週3日練習。私が通っていた小学校からはチャリで15分くらいの距離。
交通事故があったら大変なのでチャリ通は禁止されていて徒歩 or 送迎というルールだったのを無視して隠れてチャリで通ってました。
徒歩だと30分掛かるし走って通えば体力も付いて一石二鳥なんて殊勝な心構えなんて持ち合わせておらずしっかりチャリ👍

兄弟家族の応援もあってか最初は毎日行きたくないにも関わらずに皆勤を貫く。

1.基礎の基礎を覚えた方法

1.ルール
全部回りの関わってくれた人たちが教えてくれました。
この辺は独学というか少年団的なチームとかに入れると強みですかね。
知らず知らずのうちに見る聞く(聞ける)すぐ動けるから。
見て脳の一時記憶領域に残ってるうちに動いて無意識の動作に落とし込めるのは強いです。脳内イメージと体を一致させれれば自分のものだし。

2.基本的な体の使い方
1番と一緒ですが、全部回りの関わってくれた人たちが教えてくれました。先生(コーチ)・先輩・両親。
やはり5対5の実践形式での練習が出来るのも良いですよね。
当時からミニバスはもう4Q制でしたからね。5号ボールだったし。リングの高さは一般と同じ高さでやってましたけど。

最初は恥ずかしかったけど、とにかく一所懸命取り組みました。とにかく一所懸命に。練習も指導を聞くのもチャリでバレずに通うのも学校の給食を食べるのも。

父親の教え 其の1

ズルをせず一所懸命やれ、見てる人は見てくれてる
努力は必ず報われる。

そして少しバスケットを理解してきたかな?ぐらいのタイミングで父親から提案が。何かと思い晩飯を食べながら聞くと「(当時住んでいた地元の地区の)体育館に練習が無い日は行ってシュート練習するぞ。」
ファーストインプレッションは「どれぐらい?」と思った。
快諾し個人練習を開始することに父親と。父親が仕事で遅くなる時は一人で体育館に行き黙々とシュートを打ち続けました。
これを皮切りに一週間のうち5,6日をバスケに費やす日々が開始。

2.バスケの練習をした大体のスケジュール

月曜日:ミニバス
火曜日:地区の体育館
水曜日:ミニバス
木曜日:無し(家でボールをずっと触る)
金曜日:ミニバス
土曜日:地区の体育館(流動的)
日曜日:地区の体育館(流動的)
ほぼ毎日じゃねーか!!( ゚д゚)ハッ!
私の地元の体育館は○○区体育館というどこの地区にもあるような体育館でバスケットゴールを出している曜日が決まっていて、土日はハーフコートのみ、火曜日はフルコートで使用時間の終了30分前からは老若男女混じってチームを組み5対5をやってくれるという粋な仕組みでした。
これ以外にも練習試合の後とかにも体育館に行ってましたし、ミニバスの練習が無くなってしまった時は金曜日であれば隣の区の体育館がバスケットの日でフルコートだったから父親が帰ってくるのを待って連れて行ってもらったりもしました。バスケ漬けです。

そうこうしてバスケが上手くなりたい一心で練習していたらやはり「努力は嘘を付かない」という事を実証する出来事が。
小学4年生の後半、当時小学5年生でスタメンの先輩と練習の1 on 1での事
その先輩をかわしレイアップを決める事が始めて出来たんです。
嬉しくて嬉しくて今でもそのプレイを覚えてるぐらい嬉しかったです。
先生も「いょーーーーーーっし!!」って喜んでくれて。この出来事が前回の記事最後に書いた「受け身で始めたものでも途中で面白くさせてしまえば自発的に動くようになる」きっかけになった出来事でした。

素朴な疑問なんだけど今の小学生達は中学生に進学した時どうしてるんだろう。リングの高さも違えばボールの大きさも違う。中学1年の時はそれに慣れる練習から入る子もいるんだろうから勿体ないよね時間が。ここで私が父親とやっていた施策を紹介します。皆やってそうだけど。

3.道具・器具が変わることへの対応方法

まずそれぞれの変遷を書いてみます。
[ 1 ] 小学生:5号ボール リングの高さ:普通
[ 2 ] 中学生:6号ボール リングの高さ:普通
[ 3 ] 高校生:7号ボール リングの高さ:普通
この様にボールの大きさだけで良かったんですがリングの高さも同じ要領かなと思います。

・小学生〜中学生
小学5年生の終わりくらいから6号ボールを使って練習し始める
・中学生〜高校生
中学3年生始めくらいから7号ボールを使って練習し始める
これでボールが大きくなって感覚が変わって進学後シュートが急に入らなくなる事はありませんでした。

・・・とこんな感じで小学生時代を過ごしていきます。
次は小学生で書く事がなければ中学生編へ。あったらまだミニバス編を書きます。
長文駄文を読んで頂きありがとうございました。
(画像が全然無い)

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