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Data Gateway Talk vol.2 参加しました!

ブログ執筆は初めてなもので、何卒気軽に読んでいただけたらと思います、、、(緊)

はじめに

初めまして。マサーシー (@mss_kid) と申します。  (ちなみに、東京大学は出てませんし、学校へ行くようなテレビにも出てません。)
普段は白金台付近 (もはや駅直結) の会社にて、データ分析を行っております。ちなみに、今年度新卒社員として入社したばかりの弱者で、つい先週まで新卒研修を行っていました。 (心の余裕が出来たら研修のこともお伝えしたいな、と) 
学生時代は大学まで野球をやっていまして、世間でいうジャパニーズトラディショナルとやらを肌で感じてきました。野球は好きですが、野球お強い人や野球やってました (ドヤァ) みたいなスタンスの人は苦手です。 

はい。こんな感じです。よろしくお願いします。

背景

Data Gateway Talk vol.2 に行ってきました!

ということで、参加に至った背景をちょろっと。
ちなみに vol.1 ↓

まずはそもそもこのイベントの主催者でありますにのぴらさん (@nino_pira) と面識がありまして。 (先輩です)
会社だったり飲みだったりでよくお話しさせていただくことがありまして。
個人的にはスキルだったり、志向性だったり、ビジョンだったり、あらゆる面において尊敬できる先輩の一人であります。
ちなみに vol.1 に関するにのぴらさんブログ ↓

 にのぴらさんとお話しする中で、特に我々のキャリアにおいて社外でメンター見つけること大事だよとかいろんな分野の人と関わること大事だよってことを率直に共感したので、そのきっかけとして今回の参加させていただきました。にのぴらさんはじめ運営の方々、FiNC Technologies様、LT登壇された方々、本当にありがとうございました。

会場の様子

有楽町駅降りて、会場へ向かい、いざ扉を開けると、、
まあおしゃれ! (無断転載ごめんなさいw) ↓

会場に着いたら、各人に名札を配られるのだけれども、名札もおしゃれ!connpass上のアイコンが名札に載っているので、名札のアイコン見て、「あ、○○さんだ」って感じで本人確認できたので嬉しかったです。

イベントの様子

イベントスタート!

ということで、まずは主催者にのぴらさんからイベントの趣旨等について。
今回は何といってもばんくしさん (@vaaaaanquish) がいらっしゃっていることもあり、積極的に #dgtalk でツイートしてほしいというアナウンスがありました。 (自分全然やってねぇ、、、)

 (※発表資料に関しまして、ブログ投稿以降に公開されたものは載せておりませんので、あしからず。)

運営:菅谷さん (@sugartaker) 

まずはFiNCのグロースハッカー、菅谷さんによるFiNCについての話。
どうやらFiNCには管理栄養士とかシェフがいるらしいですし、どうやら菅谷さん太ったらしいです。(標準体型になったとか)
FiNCのミッションとしては、ユーザのパーソナルコーチとなることを目指しているらしく、私は早速その場でFiNCのアプリをインストールして、その場で私専属のパーソナルコーチがつきました。

話の最後には、フィットネスタイム!ということで、噂には聞いていましたが、会場の皆さんと手軽なフィットネスやりました。

ということで本編スタート。

若手LT枠①:瀧本さん (@atkmt2)

まずは若手LT枠の方から。
瀧本さんは数学出身の方で、現在はデータサイエンスチームとしてコンサルをなさっているそうです。 (そういえば弊社のデータサイエンティストも数学や物理出身の方多いな)
僕もそうなんですが、瀧本さんはデータサイエンス、要は数学を駆使してなんでもできるだろう!という理想を掲げていたそうですが、現実とのギャップがあったとか。うんうん。
結論、数学が役に立っていることは、汎用的な思考法や習慣、要は美しい構造の希求だそうです。
自分は数学をガリガリやってなかったので深い共感を得ることは難しいですが、物事を数学で得た思考性により構造的に捉えたり、それらを研究活動等によって磨くことは、人生においても役に立つのではないかと、自身の経験を踏まえてもそう思います。
発表資料です。↓

若手LT枠②:丹治さん (@tanji_uk)

なんと彼女、管理栄養士だそうです。以前はオンラインの食事指導に従事されてたらしく、現在はFiNCのデータ分析グループに所属しておられます。
丹治さんの詳しいキャリアはこちらに記載してあります。(かわいい) ↓


配属当時は分析も統計もわからん状態だったそうですが、その代わり、ドメイン知識だけはめっちゃあるので、分析における仮説と考察にその知識が活きたそうです。データに飲まれないためにドメイン知識を深く持つことが大事だそうです!
私も研修でECサイトのログデータを触ったことがあるのですが、ペルソナ定めるにも、まずはドメイン知識ないとそもそも何のためにやっているのかわからないことになり兼ねないので、最低限必要だと思います。そしてドメイン知識を蓄積していくことでクライアントの本質に近づけていけるのかなと思いました。

LT初登壇枠①:k.yamadaさん (@Keijipoon)

5分ほどの休憩をはさみ、ここからはLT初登壇の方のTalkです。
まずは飛行機シミュレーター整備士からデータサイエンティストへとキャリアを歩まれているk.yamadaさんのお話。整備士とデータサイエンティストは本質的に似ているところがあるらしいです。その辺の実体験をもっとお聞きしたかったな。
現在はUnity × 可視化を目指したことをやっているらしく、新卒の私にとってはお強い話でした(笑)。やっぱり視覚的に訴えるのって聴きますね。今回のお話は経過途中のものだったのかと思うので、今後の展望に期待してます!
ちなみに私が学生時代に所属していた研究室の友人は、Unityを使って車載カメラで人や物体を検知する研究の環境構築やってたんで、なんとなくのイメージは沸きやすかったです。

LT初登壇枠②:m.fujiiさん (@inazo18)

LT初登壇枠二人目はm.fujiiさん。発表資料です 。↓

スライド見ていただけたらわかるんですが、プログレスバーかっこいいですw。内容が5分では話せないボリュームの内容で、控えめに言ってすごい面白い内容でした。(初登壇枠、お二方ともお強い。)
内容はがっつり自然言語処理のことで、契約書対応のリスク予測をどうしていこうかというアイデアと検証内容についてお話しいただきました。事例においても技術においてもあまり聞けない内容だから刺激的でした!
正直自分にはあまり馴染みのないことでしたが、法的な対応に関する課題はリスキーだけれども解決すべき重要事項だと思います。現状の法務部の方の話も聞いてみたいところです。

先輩枠:河合 俊典 (@vaaaaanquish )

今回の先輩枠としてご登壇いただいたのは、私自身はじめてご拝見いたしましたバンクシさんです。初っ端、菅谷さんのフィットネスタイムについて小言をはさんでからLTスタート(笑)。基本的には自身のこれまでのキャリアとこれからのキャリアについて多角的にお話していただき、「データドリブンって言葉は嫌いっ。」など、数々の印象的な言葉を残してくださいました。他にもお気持ちKPI市場をキャリアに活かすなど様々ありましたが、私個人的には本イベントのテーマになりつつあるドメイン知識の必要性を再確認しました。市場の変化がすさまじく早い業界だからこそ、様々な分野に関する知見を増やして真のディープジェネラリストになる必要があるし、その知見をもって市場を読み、キャリアに活かして、自分なりのアウトプットを形成していくことが重要だと感じました。他にも学んだことがたくさんあって、高い密度の15分を過ごすことが出来ました。 (忖度なし)
いつかどこかのイベントでお話できたらいいなー。

懇親会

色々な方とたくさんお話しさせていただきました! (軽食は、大好きなヒューガルデン & ピザという最高の組み合わせでしたw) イベントの特性からか、受託分析を行っている方が多かったような気がしますが、様々なキャリアを形成されている方とお話しさせていただいて、非常に貴重な時間をおくることができました。

まとめ

実はばんくしさんのスピーチ内容メモっているときに、PCがバグって内容ぶっ飛んしまったので、本当に泣くかと思うようなアクシデントはありましたが、(noteに直接書いてたのがいけなかったのかな、、、) 会場の雰囲気もよかったので今度は登壇したいですね。LTに関する全体的な印象としては
 1、若手LT = キャリアや経験について共有
 2、初登壇LT = 実際に手を動かしてることについて共有
 3、先輩LT = 広義的なキャリアについてのご教示
みたいなイメージでした。
(㊟ここからは個人的な感想です) 自分は天才ではないのでデータサイエンス・ビジネス・エンジニアリングのすべての能力を兼ね備えることはできないと思うので、自分とは異なる能力保持者と交流することで自身の成長のきっかけとつくることが大事なのかと。それは別に能力に限った話ではないし、そういった角度で考えると、社外でのmeetupってすごく大事で有意義にするべきだと感じました。何ならもっと別の分野のmeetupに参加してみてもいいかなと。 (ドメイン知識蓄えるために) 
同時に何らかのアウトプットを蓄積して、付加価値を高めていこうと思いました。

ちなみに、次回も開催予定らしいので、ご応募お待ちしております! (自分は運営ではない)

一流のデータサイエンティストになるため日々修行中・・・ 何かしら世の中に発信できたらと思います