「ボケる写真を撮る人は、ボケた人です」耳の痛いフレーズの裏側に
タイトルは、note主催のスマホ写真ワークショップにて、講師の鈴木心さんが繰り出した言葉だった。
なにを隠そう、私はボケが大好きだ。
開放万歳、F値1.4ラブ。背景なんてみんな溶けてしまえばどこだって美しい写真が撮れるし、玉ボケはキラキラしててかわいくて正義。そう信じて疑わずに生きてきた。今日のボケボケなアイキャッチ画像も、私が撮った写真だ。
Twitter上で「開放でしか撮れないやつはクズ」なんて発言を見かけることもあった。だけど「それは単に撮るジャンルの好みの違いで