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【仮交際】将来を左右させる初デート前のファーストアクション

結婚相談所では、初めてお会いすることを「お見合い」と呼びます。プロフィールに書いてある情報をもとに趣味の話などで会話が弾み、お互いがまた会いたいと思えたら「仮交際」に進みます。そしてその後も比較的順調に交際が進むのは1回目のデートでの印象が良い場合です。1回目のデートは運命の分かれ道となります。

その1回目のデートの前に結婚相談所では「ファーストコール」と呼ぶファーストアクションがあります。男性から女性へ一両日中にお電話を入れて頂き、次回お会いする日のお約束や連絡手段についてなどお話をするのですが、このファーストコールの雰囲気も既に1回目のデートが上手くいくかどうかを左右しているようです。

好感度が上がった例

  • 交際成立後、簡単なお礼とともに、電話しても大丈夫な時間をショートメッセージで確認があったこと。

  • 「交際に進んでくれてありがとう」と言われることが多い中で、「連絡先交換してくれてありがとう」と言われて、新鮮でドキッとしました。

  • 次回のお会いする日時を決めた後、通常は5分以内に電話が終わりますが、「ご都合大丈夫でしたら、もう少しお話しできたら嬉しいです」と言っていただき、好意を感じて嬉しかったです。

印象が悪くなった例

  • 電話がかかってきたとき、ちょうど電車に乗っていたため、出ることができませんでした。ショートメッセージでその旨を伝えようと文章を作成している間に、連続して着信があり、その時点でもう無理だと思いました。

  • 仕事のため、明日ではなく明後日にお電話するというメッセージをいただきました。ただ、「自分の都合だけ?」と思ってしまいました。私も仕事をしていますが、せめて何時にお電話くださるのか教えていただけたらありがたいです。

  • お見合いのときは楽しく会話が自然とできていたのに、電話では初めて話すかのような感じで淡々と業務連絡のようで、このギャップや違和感に不安を感じました。

まとめ

電話においては、難しいと感じる方も多いかもしれませんが、実際には、お相手に対しての気遣いや思いやりが重要となってきます。会話の内容ももちろん大切ですが、相手を思いやる気持ちがなければ、相手との関係はうまく築けません。数分の電話であっても軽視しないでくださいね。


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