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建ちはじまり

2021年9月、基礎工事も終わりいよいよ地上に構造物が建ちはじまります。

地面の下の工事は長く感じていましたが、地上3階建ての建物を支えるにはやはり基礎が大事。
それがわかっていたため、工事中は何度も見に行き地面の下をじっくり観察していました。
今しか見れない光景ですから。。。

毎週の総合定例の打ち合わせも建てはじめた頃には8回目となり、この頃は内装のガラスや土間などの打ち合わせ、そしていちばん時間を要したのが電気工事の部分。照明の配置、エアコン、コンセント位置などは実際に業務をする上で効率のいいように考えないといけません。
これまではどういった環境にするか夢のような理想でしたが、それを現実の環境に落とし込んでいくと制約があったり、動線を考えると変更が必要であったり。

人が動くことをイメージして最適なものに変更していきました。
鉄骨が建ち上がっていくと見た目にワクワク感が増していきますが、次のことを考えていく重要な選択がはじまってきたのもこの頃から。

鉄骨が組み上がるとシートが覆いつくされて外からは見えない状態となりました。

ALCを貼り屋根もつくと外壁の塗装、そこまで仕上がるのが11月初旬。
3Dのパース通りの色になるのか、どんな感じに仕上がるのか楽しみにシートの内側で工事が進められています。