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認知症の方との向き合い方

年齢を重ねてくると応用力が苦手となり、人の言うことを理解できなくなってきます。
これは加齢によるものなので仕方がない部分がありますが、身内で今まで普通に話していた人が、そうなってしまうと家族として辛い物があると思います。
「これはこうだ」と決めつけている人、周りにいませんか?
認知症になると「このやり方がいい!!」、と頑固になる傾向があります。理屈で説明しても逆に憤慨されるので、「そう思うんだね」って思って付き合いましょう。

誰しもが認知症です。軽いか重いかだけで、うまく付き合うことで進行はある程度防げます。
患者さんに関しては、出来ないことに目が行きがちですが、自分の中にも、勘違い、理解不能なこと、ちょっとボーとして違うこと考えている体験はありませんか?
これが進めば認知症と言われかねない要素となるので、まずは愛情を持って接していきましょう。

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