悔しさをnoteに…
昨日のタクシーでお客さまとのやり取りで非常に悔しい思いをしました。今日になっても未だに引きずっているのでnoteにアウトプットすることにいたしました。おそらく有益なことは0なのではないかと…
それはお昼すぎにお乗せしたお客さまのこと…
「近くてごめんなさい💦〇〇1丁目までお願いします!」
第一印象は明るくて感じの良いお客さまでした!
「かしこまりました!それではこのまま真っ直ぐ進ませていただきます!」
1丁目のどの辺りなのかはわからないけど、真っ直ぐ2kmほど進めばとりあえず1丁目には着くので真っ直ぐ行くよと伝えると…
「〇〇の交差点で右折してください!」
!!!
お客さまが右折してと言った交差点は界隈では有名な7-20時は右折禁止の交差点、おそらく地元民であろうお客さまが知らないはずがない!きっと左折の間違いだなと思い聞き返しました!
「交差点を左折ですか??」
すると
「あっすみません💦右折です!」
お客さまが右折と左折を勘違いしているわけではなさそうだ…道交法を無視して曲がっていくわけにもいかないのでお客さまに曲がれない旨をお伝えする
「〇〇の交差点は夜の8時過ぎないと曲がれないので△△の交差点を曲がって向かってもよろしいですか?」
すると…今まで明るかったお客さまの態度が一変!?とってもとっても低い声で
「えっ…なに言ってるんですか…曲がれないなんてそんな面倒くさいことあるわけないじゃないですか…」
いやいや、そんな面倒くさいことがあるんですよ…というか都内の道なんて面倒くさいことばっかりですよ(>_<)
とは言わなかったけど
「交差点に右折禁止の標識があって曲がれないんです💦」
などなど、とにかく曲がれないことを必死で伝えるも
「わかったからとにかく真っ直ぐ言ってください」
何もわかってない…ここで諦めました…
「かしこまりました。では△△の交差点も曲がらず真っ直ぐ進ませていただきます…」
地元民(おそらく)がここまで諦めずに粘るのでもしかしたら曲がれるのかもしれないと思い右側の車線を走行する
そしてタイミングよく〇〇の交差点が赤信号しかも交差点先頭で停車!やっぱり存在した7-20時右折禁止の標識!!
標識の存在とその意味をお客さまにお伝えする
すると今度は低い声+若干お怒りの様子で
「じゃあどうしたらいいんですか!?」
ベストは△△の交差点を曲がることだったのが通り過ぎてしまっている…
別の迂回ルートを提案すると…
「それなら〇〇の交差点を越えたところで止まってください…」
!!!
右側の車線なう!信号が青になったら車線変更して交差点越えたところで止まれってことっすか!?
と心のなかで思っただけで口には出さなかった…
左ウインカーを出して隣の車にアイコンタクトでごめんなさいして青になったら左に車線変更してなんとか停車
お支払いを済ませて納得いかない感じでお客さまは去っていきました…
長くなりましたがこんなことがありました!
なにに後悔してるかっていうとお客さまを納得いかない感じで降ろしてしまったことです!
乗車から降車まで気持ちよくをモットーにタクシーやってる自分としてはお客さまには気持ちよく降りていただきたかった!
そしてこの状態お客さまは目的地までいけない、タクシーは目的地まで行かず途中で降ろしてしまうため本来より運賃が安くなる
というどちらにとっても悪い状態で終わってしまいました。
『〇〇の交差点が曲がれない』という自分の認識に確信が欲しかったため帰社してから諸先輩方にこの話をすると『曲がれない』という認識に間違いはなかった!しかし、これはドライバーの言うことを聞かないお客さまが悪いという結論に…
いやいや、そんなことはない!!たしかにこちらの言うことを最初から信じてもらえれば防げたけど、お客さまを降ろしてからもっとできることがたくさんあったと後悔した…
もっと良い説得方法があったんじゃないか…とか、説得できず△△の交差点を過ぎてしまっても迂回路はもっといいものを提案できたんじゃないか…とか
お客さまを降ろしてから後悔しまくりでした…
なにより納得いかない感じで降りていくお客さまのイメージが未だに頭を離れない💦
本当に悔しい…
こんなに後悔をして、こんなに悔しい思いをしたのは久しぶり…
しっかり反省をしてまた同じようなことがあったときは気持ちよくお客さまに降車いただける対応をして絶対に悔しい思いをしないようにする!!
文字に書き起こして少しスッキリした^ ^
最後まで読んでいただいた方ありがとうございました✨
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?