【超音波#1】はじめまして。
みなさん、はじめまして。MSK3104です。
柔道整復師です。専門学校で教員しております。どこの馬の骨かもわかならいと思いますが、読んでいただければ幸いです。
SNSやネットに恐さを覚える昭和生まれですが、令和だし発信する側にもなろう!と一念発起しました。noteで不定期に好きなことを書かせていただきます。
【超音波】をメインに書きます。
私は柔道整復師であり、超音波は外傷を判断する際に必須なスキルであり、学校のカリキュラムにも組み込まれ必修となったのです。
学生はもちろん、現場の方でも超音波を使いたいけどわからない、使っていたけど挫折したという柔道整復師が多いと思います。
そのような方のために、少しずつ私の経験も踏まえて超音波や外傷について書いていこうと思います。
私達、柔道整復師は超音波を使って、骨や筋、靭帯をリアルタイムに画像を描出(びょうしゅつ)して、怪我の程度や状況を把握します。
重要な点として超音波は診察の補助です。問診、触診、検査を行い、最後に超音波で確認するという流れです。頭の中で痛めている部位を想像して、答え合わせをする。と言ったイメージです。
損傷した組織を正しく客観的に描出することで、怪我の状態を把握し、治療計画を立てたり、経過を観察します。
答え合わせと書きましたが、超音波で全てわかるわけではありません。描出できない場所もありますし、そもそもからだの構造や、超音波の仕組みを理解しないと全く分かりません。
ここが問題です。とても問題です。
客観的に判断できないと意味がありません。
自分にしかわからない画像は価値がありません。誰がみてもわかるように、そして健側、患側を正しく比較することが、とても、とても大事です。
客観的な画像を描出するために、必要なことを少しずつ書いていきたいと思います。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
次回をお楽しみに。
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