5/31 BKN vs BOS プレイオフ1回戦Game4観戦記

試合前

前戦の素晴らしい勝利から中1日を開けてTDガーデンでのGame4。

テイタムちゃんの50PTSもあり何とか上回ったものの、チームとして119点を奪われたGame3。BKNのビッグスリーには合計96点を奪われたBOS。

ここまでの3戦で大きくDFの戦略が変わったようには見えないので、DFでは相手のシュートミス待ちの様相なのかな。

ケンバと遅刻が欠場のこの試合はいかにロールプレイヤーがステップアップ出来るかに注目して見始めました。ケンバに代わりスターター起用のロミオに期待。

1Q BKN 33 vs 34 BOS (33 - 34)

ロミオのドライブ&キックからスマートの3Pでスタート。

BKNが開始2ポゼッション連続でTOVの間にトランジションからテイタムちゃんのコーナースリーがヒット。上々の滑り出し。

更にフォーニエのドライブ&キックでスマートが3P。好調そうなスマートと積極的にドライブから仕掛けるBOS。

KDとの1on1からテイタムちゃんが芸術的なターンアラウンドフェイダウェイ

フォーニエが3Pをミスするもロミオがリカバリー。良い感じでOFがつながるBOS。

相変わらずビッグスリーがゴリゴリと攻めてくるBKN。KDが全自動っぷりを発揮してリードを広げきれないBOS。

グリフィンを狙ったテイタムちゃんがファールドロ。エンドワンも獲得。

フォーニエもドライブからフローターでエンドワン獲得。積極的にドライブで仕掛けるBOSのOFが上手くいっている。

お返しとばかりにTTを狙ったKDがドライブからエンドワン。相変わらずスイッチで狙われるTT。

2ファールでベンチに下がるTT。代わりにグラントおじさん登場。

残り4分でお互いにボーナスの両チーム。BKNはファールドロー狙いでFTを獲得し同点に。

ジャバリが簡単に抜かれてKDがダンク

プリちゃんが久しぶりに得点

なんだかんだ1点差に詰め寄られて1Q終了。

1Q
BKN FG 45% 3P 25%(1/4)
BOS FG 38.5% 3P 27.3%(3/11)

ケンバ抜きでもドライブ中心のOFで上手く回っていたBOS。

ここまでのゲームと同様にビッグスリーが有利なマッチアップを引き出して1on1を仕掛けるBKN。

頼れるオプションがテイタムちゃんしかないBOS。テイタムちゃんが1Qだけで14PTS。

2Q BKN 40 vs 26 BOS (73 - 60)

シャメットのプルアップミドルで逆転のBKN。

髭ちゃんがステップバック3P

リム周りのフィニッシュを連続で外すBOS。相手に走られそうな流れもプリちゃんがステップバック3Pをヒット

ハーデン、ジョンソンの連続得点で5点差にTO。

TO明けはテイタムちゃんのキックアウトを受けたロミオが3Pをミス。

逆にハーデンのアイソからのキックアウトパスをジョーハリスが3P。12-3のランを作られて8点差。

テイタムちゃんがペンチの時間帯は明らかにタレント不足。ハーデンの時間帯に一気に流れを持っていかれたBOS。

スマートがタフショットを決めエンドワンも獲得。食い下がる。

ハーデンがフォーニエをブチ抜いてレイアップもひとつハーデンが簡単にレイアップ

続いてブルースブラウンにもペイント内で得点を許す。ペイント内を蹂躙されるBOS。

変わらずドライブ中心のOFをするBOSのリム周りのフィニッシュが決まらずキックアウトの3Pも決めきれないので停滞感が続く。

11番が3P。突き放す。

テイタムちゃんのアシストからフォーニエがコーナー3P

ハーデンにブチ抜かれるフォーニエpt2。ドライブレーンガラ空きでリム周辺守る人がいないので簡単にレイアップに持ち込まれる。

対するBKNはテイタムちゃんに対してヘルプの意識が強く、手厚く守る。攻め手を欠いて24秒バイオレーション。

11番の激ウマクロスオーバーからレイアップ。12点ビハインド。

更にロミオ越しに3Pを決める11番

おじさんがコーナースリーをヒット。なんとか食い下がるもハーデンが簡単にTTを抜いてレイアップ。これやられまくってるけど何も対応しないのか出来ないのか。

戻ってきたKDが自動得点。13点差。

ローテーションミスを突かれてジョーハリスが3P。16点差。

2 for 1を狙ったスマートの3Pは落ちるも、TTが粘ってリカバリー

ハーデンが返すも、テイタムちゃんのアシストでフォーニエがブザービーターを決めて13点差で後半へ。

2Q
BKN FG 70.8% 3P 62.5% (5/8)
BOS FG 35% 3P 30.8% (4/13)

とにかくシュートを決められまくった。1Qでファールが嵩んであまり激しくチェックに行けなかったのか、シンプルにハーデンのドライブを止める気が無さそうに見えた。

2Qフル出場のハーデン 15PTS 6AST

試合終了時だとしても立派な数字を12分で残されてしまう。

ビッグスリーで前半59点を奪ったBKN。

BOSは良い形で打てた3Pも決めきれずリム周りのフィニッシュも不安定ながら、なんとか繋いだ形でした。

3Q BKN 39 vs 31 BOS (112 - 91)

3QスタートからKD、11番がガツガツ得点を重ね引き離しにかかるBKN。

テイタムちゃんのプルアップ3Pがヒット

KDがTT越しに3Pを決める。ずっとスイッチして狙われているTT。ここどうにかしなくて良いんでしょうか?

ハーデンのアシストでジョーハリスが3P

テイタムちゃんがバックドアカットからダンク

スマートが連続で3Pを外し、更にTOVも犯し悪い方のスマート劇場が開幕。セルツTO。

TO明けからTOVが嵩むBOS。

KD相手にテイタムちゃんの芸術的ターンアラウンドフェイダウェイ

なんとか得点をつないで行くBOS。しかし、それ以上に全然シュートが外れないBKN。気づけば26点差に。セルツTO。

とにかく止まらないビッグスリー。セルツが頑張って得点を重ねている間に簡単に点を取る理不尽集団。

エクストラパス1本でオープンスリーを決めるシャメット

21点差で4Qへ。さすがにもうしんどいか。

3Q
BKN FG 66.7% 3P 66.7(4/6)
BOS FG 50% 3P 42.9% (3/7)

BOSのシュート確率が改善するもそれ以上に決まり続けたBKN。

FG 100% 17PTSをあげたKDと18PTSをあげたテイタムちゃん。

エース対決は五分と言って良いと思うけど完全にタレントの差で押し負けたような2Qと3Q。

Game2を思い出すような、圧倒的戦力差をまざまざと見せつけられた。

4Q BKN 29 vs 35 BOS (141 - 126)

11番のディープスリーが決まってスタートするさらにもう1本ディープスリーを決める11番。もう終わり。お疲れした。

以下思い出

ニスミスの3P pt1

ロミオ3P

プリちゃんのステップバック3P

ニスミスの3P pt2

4Q
BKN FG 47.6% 3P 66.7% (6/9)
BOS FG 55.6% 3P 44.4% (4/9)

まとめ

とにかく強かった。これは無理。

ボックススコア

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ヘッダ、アイコンイラスト協力 : ソンソン

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