5/8 BOS vs CHI 観戦記

試合前

試合前6位でプレイイントーナメント争いの瀬戸際にいるセルティックス。

下位チームのブルズとの対決の上、更に次戦から試合前時点で勝率で並ぶ7位のヒートとの直接対決2連戦を控えており取りこぼしたくない試合でした。

ロミオとTTが復帰。JBと遅刻が欠場です。

1Q BOS 28 - 30 CHI (28 -30)

ブーチェビッチ中心に攻めるCHI。ピックアンドポップからの3Pやポストで受けての起点作りなどORL時代と変わらぬポイントセンターぶりでオフェンスを牽引する。1Qだけで5Ast。

テイタムちゃん、TTが立て続けにシュートを外す中、今日も好調なフォーニエが得点を重ねる。

プルアップミドルに3P、長めのフローターどのシュートもタッチが良さそう。

ケンバもドライブからのリムアタックが増えてきた。

フォーニエ FG 5/5 3P 3/3 13Pts
ケンバ FG 3/6 3P 1/3 9Pts

前戦と同じくケンバとフォーニエがOFを牽引する。

2点ビハインドで1Qを終えるも3Pのシュートコンテストが甘いのが気になる。(試合中メモより)

2Q BOS 18 - 30 CHI (46 -60)

9:57
ニスミスのドライブからTTへのアシスト。

8:49
運んできたラヴィーンにプルアップスリーを決められる。PnR対応でジャバリとテイタムのコミュニケーションミス。こういうの多くて今季はストレス溜まる。

この辺りから点差をつけられ始める。

TOVも嵩み誰もシュートが入らないヤバい時間帯が続く。

相手には高確率で3Pを決められ、特にコビーホワイトが3P 4/6 と大当たり。

ブーチェビッチ起点のOFは効果的にセルティックスのDFにズレを作っていて簡単に3Pを打たれている。

06:27
03:35
00:31

ボールムーブメントも良いしエースも起用なセンターも俺たちのタイスもいてブルズがこんな順位なのが不思議。(他所のこと言えんぐらいうちのチームが酷いねんけど。)

CHI 3P 7/14 50%

コビーホワイトにめっちゃやられて14点差で後半へ。

ちなみにテイタムちゃんとスマート合わせて2点でした。

3Q BOS 28 - 34 CHI (74 -94)

08:05
07:33
06:27

好調ケンバ中心に追いあげを図るもなかなか点差が詰められない展開が続く。

そしてテイタムのジャンパーが1本も入らない。

そして3Q残り5分。13点差の状況でタッコフォール投入という起用をするスティーブンス。

ずっと試合を観てきて、勿論タッコも成長している点もあると思うし、NBAで一番の身長は魅力やと思う。

それでも走れない、遅い、ボール手につかない、シュート下手で殆ど何も出来ないタッコを、

普段ガベージタイムでしか使ってないタッコを、

まだ勝負の行方の分からん状況で起用した時に全力で「なんでやねん!!」

と思いました。

もう終わったと思ったらほんまにあっという間に20点差になりました。

意味不明過ぎてスティーブンスHC無能説まで頭よぎりました。

4Q BOS 25 - 27 CHI (99 -121)

お通夜のような空気の中ぼんやり観ていると気付いたら残り5分で8点差まで追い上げてしまいました。

SAS戦の32点差カムバックも記憶に新しいBOS。

これはもしや??

と思った矢先にしっかりめにヤラれました。

4:37
4:04
3:33
3:02

お疲れ様でした。

まとめ

プレイオフに向けてとりこぼしたくない試合でしたが惨敗。

CHIはブーチェが18,10,14のトリプルダブル
ラヴィーンとホワイトが揃って25PTSの活躍でした。

テイタム
FG 3/15 20% 3P 0/7 0% 9PTS

ケンバとフォーニエが奮起するもエースがこれでは勝てないですね。

他にステップアップする選手も見当たらずただただ選手層の薄さを露呈する試合でした。

後半のフォーニエ
FG 1/4 2PTS

差激し過ぎぃ

要所で飛び出すTOV。
相変わらず緩いDF。
プレイオフに向けて不安が膨らむ敗戦となりました。

スコア

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ヘッダ、アイコンイラスト協力 : ソンソン

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