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Photo by kitako_33

飛び起きたら死にたくなっていたが死ぬには歳を取りすぎた

みさご

どうも大変お久しぶりです。

ヒプアニ感想最終話分まだですか？というお問い合わせは、はい……あの……
2ndDRB3公演最高でしたね！
もうアーカイブも観られなくなってしまってあとは毎日ブルブル震えながらジュクvsナゴヤCD発売を待つ身なので公式からの爆撃が緩んでいる隙にアニメ見返したりなどと考えていた矢先すかさずVRライブ発表でもうめちゃくちゃだよこのコンテンツ。

で、まあ、表題の通りとてつもない希死念慮の波がズゴゴゴゴゴゴーっと押し寄せて、急に来るやん……ただでさえ少ない脳の容量占有するのやめてもらえませんかね……ってこころの冷静な部分で突っ込みながら、文字に起こさないとまとまらないなと思って画面を開いた次第です。

きっかけはだいたい悪夢

午前3時前ぐらいでしょうか、悪夢で覚醒しました。
仔細を思い出そうとするとちょっと本当に気分が悪くなるのであえてぼかしたままですが、大きめのショッピングモールで買い物をしながら実親と叔母になぜかひたすら罵倒され続けている感じの夢でした。
別にこれ自体珍しくもなんともなく、最近眠りが浅くてよく悪夢に魘され、そしてその悪夢には九割九分実親や親戚が出てきます。
実家を離れ10年以上経とうとしているので、今となってはなんでそんなに悪しように夢に出てくるのやら全く見当つかないんですが。いや人間としては彼らのことがずっと嫌いなんですけど。
境界性パーソナリティ障害を患った原因がそういう血のつながった人々との接し方がまずかったんだろうなあという節はありまして、かといってひどく虐待されてたわけでもないはずなんですよね。特に10台～20台前半あたり、それらの人々とどんな会話を交わしていたか不自然なまでに記憶が欠落しすぎてて原因を探ろうにも探れません。カウンセリングを受けてもあまり改善しなかったし今更思い出したところで胸糞悪くなるだけだろうし諦めてます。

眠りが浅い＝レム睡眠が続く原因は長年飲んでる睡眠導入剤の耐性とかぶっちゃけ加齢とかでしょうね。あと休職前後あたりからなぜか自分のベッドで眠るのがめちゃくちゃ苦痛になってしょうがなく床にふとん敷いて寝ることが多いので寝具が合ってないとかありそう。
薬なー、人類まじでベンゾジアゼピンやめろ。やめられないまま私は死にますが。（ゾピクロン系は苦すぎてちょっと無理でベルソムラを始めとするオレキシン受容体なんちゃら系は処方されたことがありません）
意識して眠りを深くするために散歩したり寝る前に液晶見るのやめたりメラトニンを摂ったりしてますが、昨日はどうも低気圧かなにかで一日引きこもってご飯を作ってすこし家事をしてからすぐにバタリと眠って頼みの綱のメラトニンを飲むのを忘れていました。そら悪夢しゃーなしってところある。

お風呂に入れていなかったなと思いついて立ち上がったらとてつもない吐き気が。珍しく白米こみの夕食をとってから就寝までの時間が短すぎたんでしょう。とりあえずナウゼリンを服用し、VAPEを吸って落ち着くまでなにか気分転換をしようとiPadを開いていやこれ何もできないなとなりPCの画面を開いていやこれ何もｒｙとなり、そうこうしているうちに外は明るくなってソシャゲログイン時間じゃ～んとポチポチをこなす。ゆーてどんな精神状態でもポチポチぐらいはできるしできなくなったらいよいよソシャ芸人として臨終だよ。

ひさしぶりに心が死に近づいた理由

なんども前述してますがたぶん悪夢自体はメンタルが落ちる入り口でしかなく、いきなり希死念慮の蛇口ひねられたのはちょっと最近家族というか旦那の様子がおかしいような……という懸念と重なったのがありそうです。
これについても今考えると気分が落ちこむ一方なので仔細は省きますが、主に今まで観ていたアニメやゲームなどをやっていない、家にいるときにほぼ無表情、他の家族にはわりとマシなんだけど私と猫を露骨に無視するなどが目立ちはじめ、しかしさっぱり私には心当たりがなく（たまに喧嘩の種になる課金オーバーキルとかしてないよ！）（必死）何度か声をかけたのですが何もないよとしか返ってこないため解決の切り口が見つからず「まあ家族で配偶者といえど他人だしなあ」で義母に相談したほうがいいのか悩んだまま静観していたのですが、ふと夜明け前ぐらいに思い立ったんですよ。

ほら私って死にたいし私がいなくなれば今いっしょにいてくれる家族も楽になってWin-Winなんじゃない？

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死んだら悲しい？そんなん知らん。
今こうして精神を患ってやれること出来ることが狭まっている中、家族に多少なりとも負担を強いている自覚はあるわけで……というのが建前とまではいきませんが私は自己愛が強めなので、死んでしまえば意識と自我の連続性が途切れるわけだからもう悪夢も見ないし他人のメンタルあれそれなんぞの些事に頭悩ませなくていいんですよ。
死ってハッピー！生と死は等価値！もし生がハッピーであるなら死も等価であるはずなので。この価値観だけは譲れない。

ところがどっこい最近希死念慮が逼迫していなかったため死ぬためのメソッドを忘れかけている

この国では死のうと思ったら現状自死しかないわけで。直接的な方法とかそういうのを検討しはじめる前にいや待って待って？部屋掃除しなきゃじゃん。ウスイブック燃やして遺書書き直さなきゃじゃん。ネットのあれそれのサブスク解約してからHDD爆破しなきゃじゃん。あれもこれもそれもどれも……うっわやること多すぎ……マヂ萎え……←イマココ！

若かりし頃はもっとカジュアルに自殺衝動が来襲し、イージーに自殺企画が出来てた気がするんですよね。頭もよく回ったし縊死ならLANケーブルがいいな！とか検証したり。あと一歩を踏み出す勇気がなくとも、ひとえに「体力」があったんでしょう。私は双極性障害と診断されたことはないしあまり躁鬱の波は激しくないほうですから。
無為に人生を浪費していく現状、老いへの忌避、恐怖、社会からの逸脱、それらに対して死はもっとも有効な解決手段であることに変わりはないんです。が！
今や無駄に老成してしまったというか、いかに「最後までたいへんよくできました」みたいなクオリティを保って死ぬかに拘りすぎているというか。
ううん、説明がむずかしい……。

まあ季節柄か色んな人がメンタルの調子をくずしている現状ですので私含め適当にお大事になさっておくんなまし、という投げやりなきもちのまま少し動けるようになってきたのでお風呂に入りたい欲が湧いてきた。


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