鈴木正文 Masafumi Suzuki

時代の精神を探るマルチプラットフォーム ZEITGEIST「ツァイトガイスト(ZG)」…

鈴木正文 Masafumi Suzuki

時代の精神を探るマルチプラットフォーム ZEITGEIST「ツァイトガイスト(ZG)」主宰 元GQJAPAN編集長 Journalist, ex editor-in-chief of GQ JAPAN official URL:the-zg.com

最近の記事

クルマと時計 ―― だから、おもしろいかも

{鈴木正文YouTube Channel}での発言のいくつかを補足します 「鈴木正文YouTube Channel」の第1回と第2回の、それぞれの回での僕の発言のうち、不明瞭だった点が、すくなくともひとつずつあったので、その補足をしたいとおもいます。いろいろな事情がかさなって、ちょっとわかりづらいつなぎになってしまったところがあったかも、です。ごめんなさい。 補足その① イギリス車とドイツ車のドアの閉めかた/閉まりかた、について ヴィデオの収録のとき、僕は、「ロールス・

    • 近況のお知らせ、です!

      ここでは、記事執筆やイベント出演など、近況雑記風に、さいきんの動きを報告したいとおもいます。 ◯「朝日新聞」関連 4月12日に朝日新聞デジタル有料会員向けに「日はまた昇る ―― ”冷たい炎”に透けた願い」という見出しの記事が投稿されましたが、同記事が4月14日付けの朝日新聞夕刊の5面に掲載されました。中身は、UNDERCOVERの2022年秋冬ウィメンズ・コレクション評なのですが、デザイナーの高橋盾さんは、このコレクションには「なくしてしまった”着飾る”自由を楽しめる時代

      • 高梨沙羅選手と寅さん

         スキー・ジャンプ競技のオリンピアンである高梨沙羅選手は、2月7日の「北京2022 」冬季五輪混合団体戦の1回目にみごとな大ジャンプを跳んだ。しかし、そのジャンプは失格と判定され、それが主因となって、日本チームは、高梨選手の2回目のジャンプにおける再度の大跳躍にもかかわらず4位の成績に終わり、「メダル」を逸した。  高梨選手のジャンプが失格と認定されたのは、ジャンプ終了後の抜き打ち検査で判明したある事実ゆえで、それは着用していたスーツが規定寸法より大きかったという、思いもかけ

      クルマと時計 ―― だから、おもしろいかも