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電気自動車(EV)

 今日は、丑三つ時に小太郎に、「ウンチ~」とトイレ掃除でたたき起こされ・・・
その後、寝ていると五時頃、小太郎に「散歩~」とたたき起こされ・・・
「撫でて~」
「朝ごはん~」
と、呼び出しを食らいまくったため、解放された途端に爆睡。

よもやよもやで、お昼だ~w

と、二度寝? 三度寝? 良く分かりませんが、寝てしまいました。

さて。今日、面白かった記事が、

電気自動車を推している記事

実は、ワタクシ、CEATEC JAPANで、日産自動車さんのノートと未来住宅の展示会用ブースの企画をお手伝いしたことがありまして・・・

これですね。
スマートハウス。
実写版は下記です。

当時、カリスマ経営者として持て囃されていたカルロス・ゴーン被告がお気に入りだった案件です。
まあ、私はお手伝い程度でしたので、メインで活躍されたデザイナーの先生の功績なのですが・・・

そういったこともあり、電気自動車には興味があって、色々と見てきました。

電気自動車そのものは有益ですし、今後も普及が進むと思います。

反面、道路を走る全ての自動車が電気自動車に置き換わることについては、好ましくないのではないか?
と懐疑的です。

そもそも、日本社会は【電力供給不安】になっています。

全ての自動車が電気自動車に置き換わるとした場合、充電のための供給電力は、どこから調達するつもりなのでしょうか?

欧州にしても、中国にしても電気料金は高騰しています。

そんな状態で、本当に電気自動車を義務化するの?

という疑問を抱いています。

記事の急速充電や長距離走行という 【技術的課題】 よりも 電力供給不安や給電設備の設置メンテ費用といった 【社会的課題】 の方が大きすぎると思うんですよね。

どうしても、電気自動車一択にしたいのであれば、

  •  核融合発電所を大量に配置すること

  •  充電方式ではなく交換方式にすること

が、必須だろうと考えています。
バッテリーを個人資産とするのではなく、社会資産とし、ガソリンスタンドにバッテリーを保管。
給電に訪れた客の車のバッテリーと店に保管していたバッテリーを交換する方式にするしかないと思います。
そうすれば、スタンドで、バッテリーの寿命管理や適切な廃棄管理が出来ますし、各メーカーで共通のバッテリーを使用するので、コストダウンしやすくなります。

国策として進めるのであれば、行政サイドが、もっと社会的課題に目を向け、インフラ整備をしないといけないと思いますね。

しがないオッサンにサポートが頂けるとは、思ってはおりませんが、万が一、サポートして頂くようなことがあれば、研究用書籍の購入費に充当させて頂きます。