戦闘激化
ここにきて、ウクライナとロシアの戦闘が激化していますね。
以下の報道は・・・語弊がありますが。
ウクライナもロシアもクラスターの使用を禁止する条約に加盟していません。
つまり、どちらの国もクラスターの使用が可能でして・・・
開戦初期から、クラスター弾を使用しています
だから、クラスター弾を消耗して、弾が不足し始めたウクライナに米国が供与しただけでして、ウクライナが急にクラスターを使い、反撃しているわけではないということです。
むしろ・・・
海上封鎖に近い形で、南部戦線が激化し始めたことが懸念材料です。
ここから、穀物輸出ルートが確保されることで、世界の食糧事情はある程度の落ち着きを保つことが出来ていました。
今後、小麦価格の高騰が世界に押し寄せることになるでしょう。
ウクライナも報復措置として、黒海内でのロシア関連船舶への攻撃が示唆されており、泥沼化しそうな勢いです。
ウクライナが反転攻勢を仕掛ける以上、戦闘の激化は必至だったわけですが、EUや米国の物資供与タイミングが悪すぎるので、スパッとケリをつけられない状態です。
米国は戦争を長引かせたいのでしょうか???
これ以上の犠牲は増えて欲しくないです。
ロシアが無条件で全面撤退することを望んでいます。
かなり特殊な状況にならないと、あり得ないでしょうけれども・・・
しがないオッサンにサポートが頂けるとは、思ってはおりませんが、万が一、サポートして頂くようなことがあれば、研究用書籍の購入費に充当させて頂きます。