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米国のリセッション

 FRBは認めたがらないかもしれませんが、米国が景気後退局面に入りました。

以前の記事で懸念していた通りの展開になってきたようです。

供給不足によるインフレなので、仮に国内で供給網を確立していくのなら、利下げ局面なのですが、利上げをしたことにより国内投資は落ち込み、供給は増えないのでインフレになり、米国経済は景気後退局面に入るでしょう。

多分、経済学者さんは複雑に物事を考えすぎなのではないでしょうか?

シンプルに景気が良くてインフレだったのではなく、モノ不足でインフレになっているわけです。
インフレを嫌気するのであれば、供給網の再構築か新設を図るべきでした。

気がかりなのは、米国経済が冷えると日本経済にも悪影響が出ることです。
中国経済もおかしな状況みたいですし、東西新冷戦の状況になっていることでEU経済もズタズタになっています。

世界恐慌からの世界大戦というシナリオも現実味を帯びてきたような気がします。

日本はDX化が今のトレンドですが、もうしばらく、紙も併用するシステムを堅持しておいた方が良いかもしれませんね。

しがないオッサンにサポートが頂けるとは、思ってはおりませんが、万が一、サポートして頂くようなことがあれば、研究用書籍の購入費に充当させて頂きます。