グッズの言葉の元ネタを探す②
以前の記事で紹介したピンバッジに書かれているフレーズが、そもそもどの作品に書かれているのかを探す旅をしている。
グッズ販売店にメールしたよ
とりあえずグッズ販売を行っているthe literary gift companyというところにメールした。住所がUKだから、イギリスにあるということになる。
電話か手紙でも連絡を受けているらしい。しかし電話でうまく言える気がしないし、手紙は時間がかかりすぎる。
あと、電話して英語でディスられるのも嫌だった。むかし、イギリスの自動車パーツの会社に電話してディスられたことがあるからだ。
こういうメールをした。イギリスの人たちにはこれが伝わるのだろうか。普通に無視されるかもしれない。
やっぱり読むしか
とはいえ、前回の記事から、とりあえず『ねじまき鳥クロニクル』の中にこのフレーズが入っていることだけはわかった。
ならば、やるしかない。
まさか3冊に分かれているとは思わなかった。長い旅になりそうだ......
なぜ原書からいくのか
よく考えたら、最初からこれの英語版を買って、フレーズそのものを見つけてから日本語版を買えばよかった。しかしまあ、洋書というのはとにかく高い。面白くなかったらガッカリするので、まず安価な日本語版を中古で買ってから考えようと思った。
それと、もともと英語で見たフレーズが、どういう日本語として書かれていたのかを自分で確かめたかったからだ。むしろこっちの好奇心のほうが、理由の優先順位としては前にある。