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2020 J2リーグ 第26節 大宮アルディージャvsジェフ千葉

 雨が続いておりますね。J2リーグは第26節です。今節は珍しくライブでの観戦ができず、追っかけ再生しました。この場合、自ら試合情報を集めに行かなくとも、人からくるラインやSNSで出会い頭的に途中経過や結果を知ってしまう事があるので、そのあたりを気にする分、やはりライブ観戦とは心持ちが違うものです。うっかりスマートホンを操作してしまう恐れがあるので、少し遠くに置いてみたりして、そんな事を気にする分、何%か楽しめてない部分があるんじゃないかと密かに感じてます。やはり試合はライブですね。解説は、また三浦のやっさんでした。
 さて、ゲームですが、今節ツートップは山下、船山。意外にも初めての組み合わせ?ボランチに田口、アンドリュー。アンドリューはみなぎってましたね。サイドは旭、為田で、右に今節はゲリアが登場しました。センバは鳥海くんとチャン。
 ゲリアは、パス制度はともかくとして、スピードと何よりも実は競り合いが強いですね。もう少し活きる道がありそうな。どうなのか。

 両チーム似たような展開でした。とびきりピンチもなければ、チャンスもないというか。精神状態的にイーブン。チャレンジもそこそこに。
 中盤での潰し合いのところはそれなりに見応えがあって、球際厳しく行って奪取する場面が結構多かったと思います。そのあとのプレーで一気にまくし立てるとか、ミドルを打ち込むとか。縦に早くつけるとか。その辺のチャレンジはどっちも物足りなかったように感じる試合でした。それどころか、奪取後のひとつ目のパスが相手に渡る事があまりにも多かった。そんで、手に入れた方もひとつ、ふたつのプレーで失うとか。
 そんなこんなで、ゴール前のプレーは数えるほど。船山さんに決定的なシーンが一個あったけど、あれが入るかどうかがここ一番の課題でしょうか。
 鳥海君のイバストップ率は高かったですね。それにしてもいつの間に横浜から移籍したのか。戸島君と2人一緒にきたのかな。
 前回暴れ回ったイッペイシノズカは、相変わらず暴れてたけど、前回ほどの脅威は感じなかったのは、気のせいかどうか。袋叩きの試合を見過ぎで、麻痺しちゃったのかな。
 ともあれ、負けない試合はしました。凌ぎながら、少しずつ攻撃力を高めたいですね。

 次節は、ホームフクアリで好調の町田と対戦ですね。コチラもアウェイでは快勝した相手ですが、どうなることか。
 同じ選手、同じ監督で試合をしても、やるたびに結果が変わるって、やっぱりサッカーって面白い。
 フクアリでスカッとしない事がこのところ多いので、天気もろどもバーンと吹っ飛ばしてほしいところです。
 
 

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