地方の皮膚科

皮膚科にようやく行けた。
行こうと思えばいくつか方法があったのだが、二の足を踏んでいた理由があった。

・自分で行ける範囲に病院が少ない。
未だに運転に自信がないので、大きな駅前(と言っても混雑具合はたかが知れている)まで行きたくない。でも行ける範囲の皮膚科の口コミが悪いものしかない…。それでも、田舎だと口コミが数年前のものだったりするので、あんまりあてにしないほうがいいのだけれど。やっぱり見ちゃうのよね。
ちらっと調べてみたけれど、人口あたりの病院数の地域格差は興味深い。病床数で異なる「病院」と「診療所」だと、ランキングは大きく異なる。(「病院」だと都市部の方が「少ない」と判断されるのが、感覚と大きく違った。)診療科ごとで見ると、眼科や皮膚科は地域格差は少ないようだ。けれどもこれは「都道府県ごと」なので、「市町村」で見ればまた違った結果になるのだろう。

・電車、徒歩移動が辛い
妊娠中って、悲しいくらい動作が億劫になる。産んで体が軽くなったら感覚は戻るのだろうか。ちょっとした心配事があると、一人で移動中に何かあったらどうしよう、と心配になってしまうのもある。そんなこんなでマタニティマークはほぼ使わなかった。

そして夫との都合があって、念願の皮膚科に行けたわけなのだが、意外にも(失礼)クリニックはキレイだし、先生は親切でテキパキしているし、自分で頑張って運転してでも早く行けばよかった。

皮膚科や眼科にかかる内容は、ちょっと我慢しがちなことが多いと感じる。忙しいと後回しにしてしまいがちだが、軽度でも気になる人は頻繁に行く。緊急性は低いことが多い。だから田舎には少ないのかな…。
肌荒れで気軽に行っていた時期が、遠い昔のようだ。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?