人はみんな 悪気なく 知らず知らずの内 人を傷付けている！
『友達』って言葉は、
相手の欠点10個言えて
初めて使え！
相手の欠点10個言って
それでも一緒にお酒を
飲んでくれたら
本当の友達
本当に嬉しいのは
少々相手が無理してでも
合わそうって努力してくれること。
これは、『伝説の教師』という
松本人志さんと中居正広さんが
出ていたドラマの中のセリフ
らしいのですが
こういう考え方好きです。
この動画を見た時、
親友に「私の嫌いな所10個言って！」
ってLINEした事があります。
そしたら最初は
「嫌いなところとか特にない」
と言われたんですが
私がしつこく聞くもんだから
むりやり考えてくれたようで
5個くらい答えてくれました。
性格の面というよりは、
過去にこういう状況の時に
こういう事されたのが
結構傷ついた！
というような事でした。
それを聞いて
高校生の頃にした自分の発言、
思い出しました。
当時まったく悪気もなく
何ならおもしろいと思って
喋っていた話。
親友も一緒になって笑っていたし、
何一つ悪い事した自覚などなくて、
普通に「また明日ね！バイバイ」
って家に帰っていたような
日常のワンシーンの会話。
親友は当時
「みんなでいる時に
場の雰囲気を壊すのも嫌だから
表面上は笑ってたけど
内心結構傷ついてた」と。
この話を聞いた時
なんて最低な発言してたんだろう！
と、ショックを受けました。
20年以上も昔の自分の最低な行為に、
1人で泣いたのを覚えています。
人は 知らず知らずのうちに
他人を 傷つけてるんだと知りました。
世間でもよく聞くけど、
『言った方は覚えてないけど
言われた方は覚えている』
確かにそうですよね…
傷付く事言われたら
結構覚えてますよね！
私が嫌いな所を言ってくれ！
とお願いしなければ、
死ぬまで『自分が人を傷つけた行為』
を知らなかったと思います。
自分が逆で、
親友に同じことをされていたら…
私なら、
『もうこの人と深く関わりたくない』
と思っていたと思います。
親友に過去の事を謝り、
あんなに最低な事してるのに、
なんで友達やめよう！
って思わなかったのか？と聞くと、
それ以上に助けてもらったり
自分にない魅力的な部分持ってて
一緒にいると楽しいし…
など言ってくれて
（LINEでのやり取りですが）
また1人で相当泣きました。
寛大な親友に
感謝しかありませんでした。
それを聞いてからというもの、
自分の欠点も含めて
長く付き合ってくれる存在が
どれだけ ありがたい事かと
感謝するようになりました。
表面上で楽しく付き合える人も
それはそれで
とても大切な存在ですが、
自分の嫌な所も教えてくれる人、
それはさらに大切な存在です。
傷付け合う関係はいらないけど、
お互いが成長できる関係は
とても素敵だと思います。
私もその親友に腹が立った事もあるし、
言い方が嫌な時もあるけど、
やっぱり嫌な所も含めて
大好きな 大切な存在です。
実際は
これ以外にも嫌な所
あと4個あったんですが…
こういう
日常のワンシーンが
積み重なって
その人のイメージができていくんですね。
あのタイミングで聞けて
言いにくいことを教えてもらえた
事には 感謝しかないです。
きっと自分の気付かない所でも、
こんなワンシーンを
親友以外の身近な人にも
やってるんだと思います。
家族でも職場でも
何気ない一言で
嫌な気持ちにさせられる事
ありますよね。
上のような経験から
相手は悪気なく言ってる場合も
多いんだろうなぁ と思います。
お互い長所短所を認めて
少々相手が無理してでも
自分に合わそうと努力してくれる。
少々自分が無理してでも
相手に合わそうと努力する。
こんな関係を築いていきたいですね。
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