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【開運】への近道は、やっぱり『陰徳』を積むことですよね

毎日、色んな事を聞いたり
学んだりしますが、
どんどん忘れていきますよね?

それなのに、

子どもの時にやって
怒られた事とか、

何気ない日常の一コマを
覚えてたりしませんか?

特に大きな出来事
でもなかったのに。

あれ、
何なんですかね…

私は、
牛乳が嫌いな
わけでもないのに、

小学生 低学年の頃に
お腹がいっぱいで
飲めなくて、
どうしよう?と思っていた時に、

ちょうど母親が
2階に洗濯物を干しに
上がったんですね。

今だ!と思い、
牛乳を流しに捨てました。

普通に流せば
バレないものを、
何故か水のたまった
タライの中に
捨てたんです。

水が白く濁っているので、
バレますよね…

何でそんな事にも
気付かなかったのか(笑)

何もなかったように
遊んでいたら、

戻って来た母に
大激怒され
″やいと″をされて
大泣きをした事を
覚えています。

※″やいと″は広島の方言で、
  お灸のことです。

本当、
どうでもいい話ですが(笑)



何で覚えてるんだろ?
って話、ありますよね。

それと同じで、

小学生の頃は
毎週 月曜日に
全体朝礼があり、

校庭で 校長先生の話を
聞いていました。

その時、
当時の校長先生がしてくれた話を
何故だか、
今でも思い出す事があります。

↓ ↓ ↓

フランスのある村の話です。

お世話になった学校の先生が
学校の仕事を辞めて
自分の田舎に帰る

ことになったので、

村の人たちは、
お礼に自分の家の

ブドウ畑から作られたワインを
一人一本ずつ持ってきて、


村の公園に置いた
大きな樽に
そのワインを樽いっぱいに
入れて渡すことにしました。

 

その先生は、
いっぱいに入ったワイン
の樽をもらい、
とても喜びました。

そして、田舎に帰った日、
楽しみにしていた樽の中の
ワインを飲んでみました。

そうすると、
どうでしょう。

なんと入っていたのは
ワインではなく
水だったのです。


では、
どうしてワインが
水になってしまったのでしょう。



実は、
みんながワインを持ち寄って
樽に入れる約束をしていたのに、
村の人たちは

「どうせ、
    自分一人くらい水を入れても、
    樽いっぱいのワインの味は
    変わらないだろう。


    自分だけ内緒で
    ワインの代わりに
     水を入れちゃおう…。」

と考えたのです。

つまり、
ワインが水になったのは、
誰かが樽を
取り替えたわけでもなく、

ワインが自然に
水になったわけでもなく、

「自分一人だけが
    約束を守らなくても大丈夫」…。


みんながそう考えて、
誰もワインを入れなかった
ことが原因だったのです。

※ちょうどインターネットで探したら出てきたので
   完全にコピペさせていただきました。

子どもの頃の私は
この話を聞いて、

自分勝手な人間に
腹が立つ!

というより、

先生がかわいそう、
ショックだっただろうな…

という気持ちに
なったのを覚えています。

人が見ていない所で、
徳を積む事を
【陰徳を積む】
といいますよね。

人が見ている時より
見ていない時こそ、
徳を積む。

それが
1番の開運
に繋がると思います。

悩みがある時、
物事が うまく行かない時こそ

陰で(←ここポイント)
人の役に立つ事、
喜ばれる事をやる。

自分さえ良ければいい!
という気持ちをなくして、
行動してみてください。

自分の心に
栄養をあげられるのは、
自分なのです。

陰徳を積むと、
自己肯定感も上がり、
自分を信じる事が
できるようになります。

黄色い財布を持つ、
パワースポットへ行く、
神社巡りをする…なども
良いとは思いますが

まずは
自分の心に栄養を♡


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#思いやり #陰徳 #陰徳を積む
#童話 #自分さえ良ければいい

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