見出し画像

ベーシストはどのようにドラマーに寄り添うのか?

お疲れ様です!

リュウイチです(^^)

今日はベーシストがどのようにドラマーの音を聞き分け、寄り添っていけばいいのかベーシストのレベルにあわせて説明していきます。


レベル1、バスドラム

これは結構有名なドラムの聞き方です!

恐らくだいたいのベーシストがドラムのバスを聴きなが演奏していると思います。

あくまで基本的にはですが、バスが鳴るタイミングでベースも音を出すことが多く

完璧にバスの音とベースの音を合わせる!!ということができてくると、それだけでもバンド全体の低音がもち上がり迫力のあるサウンドになります!

まず、第一段階としてはこれが出来るようになりましょう!

意識せずともバスドラムの音が耳に入ってき、自然とバスの音にベースを合わせるというレベルにまで到達するのが理想です!

まぁとはいえ、ドラマーによってやはりバスの音の鳴るタイミングが少し違ったりするので、バンドのドラマーが変わればベーシストはリズム隊としてドラマーと密に練習するようにしましょう!



レベル2、ハイハット

レベル1が出来るようになれば、次はレベル2のハイハットを聞き分けるという項目です!


ハイハットは演奏している楽曲のノリを顕著に表すパーツです!

8ビートなのか16ビートなのか??

ハネてる8ビートや16ビートもあったりシャッフルがあったりと色々なノリを表現しています!

そのノリをしっかりと聞き分け、ベースラインを演奏するのです!

この部分で合わせきれていないと、バスドラムとの音はあってるがノリがあっていない!という現象になったりします。

そしてドラマーのレベルも上がれば上がるほど、ハイハットのノリがシャープになります!

そのノリにバッチリベースラインがハマれば、リズム隊だけでもかなり楽しく演奏できると思います(^^)



レベル3、スネア

レベル2をクリアできたら、リズム隊としてはかなりレベルの高いものになっていると思います。

最後の項目のスネアに行きましょう!

基本的にはスネアは2と4拍目に音がなります!(あくまで基本的には)

この長いサイクルの中で、ベースラインをいかにうねらせるかがポイントになると思います。

これがなかなか抽象的なんで、詳しく語るのが難しいのですが、

こればっかりは、そういうベースラインをたくさん聴いて吸収していくしかないと思います!

しかし、最近はそういう音楽が増えてきたので吸収しやすいかなと、、、

日本で言いますとシティーポップ関係の音楽、、、

海外の分かりやすいところでいうとジャミロクワイとか!

特にジャミロクワイの初代ベーシスト、スチュアートゼンダーの頃はベースラインうねりまくっているので必聴です(^^)

海外ではネオソウルのジャンルが流行っているので、Instagramなんかでそういう海外のネオソウルベーシストをみて参考にするのもいいと思います!

個人的にはうま過ぎて参考にならん!!ってところもありますが、、、笑

雰囲気だけでもこういうことか!!っとわかってもらえると思います(^_^)



今回の内容はベースの教則本「究極のベース練習帳」に書かれていたことの僕なりの解釈になります!

究極のベース練習帳


それでは

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?