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バンドマンのレコーディングについて(初心者編)

お疲れ様です!!

ベーシストのリュウイチです(^^)


今回はバンドマンがレコーディングするにあたっての注意点を紹介していこうと思います!

レコーディングと聞くとすごく敷居が高く
「俺らには関係ないか」と思われる方もいると思いますが、
割と低予算で簡単に出来ますしレコーディングを経験しないと
得れないスキル
もあるのでぜひチャレンジすることをお勧めします(^^)


1.レコーディングスタジオを選ぶ基準

レコーディングスタジオ(レコスタ)を選ぶ基準なんですが、

僕は関東の方は詳しく分からないすが、
関西だと主にベースオントップというところがあります。

レンタルスタジオやライブハウスなんかも持ってる大手メーカーです。

ここでレコスタを借りると、割と高かったイメージがあります(^_^;)
ブランドネームというやつですかね?

個人的に安くてオススメは246スタジオという場所です!

ここでのレコーディングは2回ほどさせてもらったのですが、リーズナブルな価格でクオリティーも低くなかったです!

なので初めての方は246スタジオがオススメかなと思います(^^)

レコスタは関西だけでもいっぱいあるのでどこが一番いい!!とは言えないですが、こだわりなければ246で大丈夫と思います🔥


2.レコーディングの内容

レコーディングは主にドラムから始まってベース、ギター、キーボード、ボーカルと順番に録音していきます!

慣れていないと最初は緊張します!笑

しかし最初のレコーディングはバンドメンバーと一緒に行うこと多く非常に楽しいものになりやすいです🌟

慣れてくるとだんだん後から録音するパートは、自分の番だけレコスタきて自分パート終わったら帰宅するということになります!笑(人の録音に興味なくす人が出てくる感じです!笑)

まぁ別にみんな揃う必要もないのでいいんですけどね!笑

このレコーディングで大事なことは

死ぬほど家で練習してくる!!ということです!!笑

死ぬほどしてください!

それはなぜかというとレコーディング料金が上がっていくからです!


例えば全パートレコーディングに5時間費やすという予算でいきます
最初のドラムのセット(マイク立てたり)このあたりでも時間がかかります。

そしていざレコーディング、ドラムが練習不足でなかなかいいテイクができない!どんどん時間が過ぎていく!

そして次にベースのレコーディング!
ドラムが手こずったぶ分、遅れを取り戻したいところ!

しかしそのプレッシャーから、ベースももたつく!!
結局時間がかかってしまった!!

次のギターはバッキングパートとソロパートを2つも録音しないといけない!

やばい焦る!!!もう時間がない!ボーカルパートが間に合わない!

仕方ない!!時間延長しよか!

エンジニア「まいどー(^^)」

こんな感じです!笑


バンド活動はタダでさえお金がかかります。

家でしっかり練習してたら余計なお金払わなくて済むので、死ぬほど練習するようにしましょう!笑


3、ミックス、マスタリングについて

この工程は初心者の方だと何か分からないと思いますが、

簡単にいうと周波数だったり、音量調整だったり細かい音の設定をエンジニアの方がしてくれます!

初心者の方がここで大事なことは

言いたいことは言う!!と言うことです!笑

エンジニアさんの好みだったりもあって、バンドの方向性と違う雰囲気な音源が出来てしまうと言うこともあるので、

抽象的でもいいので
「もっとサビでグワーっとくる感じに出来ますか??」

「ここはもっと聴かせる感じでいけますか?」

的なとりあえず伝えてみましょう!!

エンジニアさんもプロなんで、あの手のこの手で色々やってくれます!

それをしっかり聞いて納得できる音源を残しましょう🔥


4.最後に

レコーディングは本当に演奏面で練習になります!

自分の演奏の荒さが顕著に出ますし、それを知る上で今後の能力の上げ幅が格段に変わります!

なので、オリジナル曲を作っているバンドさんだととりあえずレコーディングをしてみるのをオススメします!

何より楽しいので、病みつきになると思いますよ(^ ^)


それでは皆さん!!!
お疲れ様です🌟🌟🌟🌟🌟




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