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元ナンパ師が教える女性からカッコいいと思われるメンズファッション


どうも MSです。
今回は元ナ•パ師の僕が「女性のモテる正しいファッションのロジック」について解説します。

•結論:大前提、アナタの隣を歩く女性が恥ずかしい思いをしないかどうか?が軸。



最初から大前提の話をします。
ナ•パ師は自分の隣を歩く女の子から「コイツ、ダサいから隣歩きたくない…」と思われないかどうかで着る服を決めています。


要は、相手に不快感や恥ずかしい思いをさせないか、どうか。


考えてみて欲しいのですが、ボロボロのジャージを着て穴が空いてるスニーカーを履いてる男性の隣を歩きたいと思う女性はいますか?


いませんよね。


男性目線でだって、アプリで知り合った女の子が会ってみたらめちゃくちゃデブだったら、帰りたいですよね。それと同じです。


服って、どこまで突き詰めても「他人からどう思われるか?」がキモなんですよね。これはナ•パ師時代の師匠も口酸っぱく言っていたし、このnoteでも度々紹介している、ファッションバイヤーのMB氏も仰られています。


だからこそ、デートで男性が着る服は就活で言うならリクルートスーツなのです。



みな、ファッションでモテるとは思っていませんが、ファッションがダサいと相手にされないことを重々知っているから、ナ•パ師はこぞって服のコーディネートを真剣に考えているのです。





プロフィールの経歴にも書きましたが、昔初めてナ•パのコンサルを受けて声かけてしても誰一人止められなかった時、師匠から言われたのが「誰も立ち止まらないのは、お前の見た目がダサいからだよ」と言われたように、女性は見た目でアリかナシかを判断しています。


見た目が全てではないですが、見た目に気を回せない人は相手にすらされません。


・オシャレの法則は、ドレスとカジュアルのバランスの中和。


Q.では、どのようにオシャレなファッションをすればいいのか?


安心してください。それには明確な基準があります。答えは、「ドレスとカジュアルの中和」です。


?って感じだと思うので解説します。
これは、


•ドレス要素…スーツ、ワイシャツ、革靴、レザーのバッグなど、仕事で使うアイテム

•カジュアルアイテム…デザインのあるTシャツ、ジーンズ、スニーカーなど、仕事では使えない街着のアイテム


をミックスさせる、と言う意味です。要は、この二つの要素のアイテムを組み合わせて、5対5か、ドレス:カジュアルのバランスを7:3くらいにすれば、誰でもオシャレができるのです。



これは、"最速でおしゃれに見せる方法"で有名なMB氏や、キレイめアイテムとカジュアルアイテムの中和を提唱しているげんじ君、あるいは一時期に流行ったチョイ悪オヤジの、キレイめアイテムをカジュアルなアイテムで"ハズす"という理論に共通しているように、メンズファッションにおいてはある程度共通しているロジックになります。




例えば、こちらで特集が組まれているように「セットアップ(スーツの上下)+スニーカー」というのはドレスとカジュアルのバランスを上手く組み合わせたコーデの代表例とも言えます。


(ドレス要素)

ジャケット
スラックス(スーツの下)

+

(カジュアル要素)

スニーカー



で、ちょうどドレスとカジュアルのバランスが半々あるいは7:3になってます。



•お金をかければオシャレなファッションができるわけではない


このロジックさえ守れば、誰でも簡単に70点ぐらいのオシャレはできます。女性とのデートでも合格点は簡単に取れます。


そして、このロジックさえ守れば

「お金をかけなくてもオシャレになれる」

のです。


よくあるメンズファッションの間違いで、お金さえかければオシャレになると全身ハイブランドでコーディネートを組む人見かけます。ただ、それがために”成金”、”新宿のキャッチ”みたいになって逆にダサい、イタくなってる人も多い。


確かにGUCCIやバレンシアガなどのハイブランドは品質もいいしアイテム単体で見ればオシャレです。ただ、大抵の場合服が奇抜だったりロゴがドンと載っているシャツだったりと、割と”カジュアル要素”が強いものだったりします。



つまりドレスカジュアルのバランスの要素を無視して、全部GUCCIのデザインフルなアイテムで全身を固めてしまうと、カジュアル要素MAXになって、あんまりオシャレには見えなくなってしまう、というのがよくいる”お金をかけてもダサい人”の要因です。

(それに、全身ハイブランド=成金 というイメージも強くなってしまっているので、世間的にも印象が悪いでしょうね)



だからこそ、安いファストファッション(ユニクロ、GU、ZARA)でもいいからドレスとカジュアルのバランスを取るという鉄板のロジックを守ることさえすれば、安い服でもオシャレができるんですね。


ちなみに僕の持っている服も9割がユニクロ、GU、ZARAのモノです。特にユニクロのモノは他ブランドに劣らない高品質なものばかりなので、組み合わせさえ間違わなければ全然これらだけでオシャレはできます。


・ユニクロやGU、ZARAでいい。だけど靴とバッグは投資しなきゃダメ


さて、ここまでに

・服にはドレスとカジュアルの要素がある
・ドレス:カジュアルのバランスをおおよそ6:4〜7:3にすれば簡単にオシャレができる
・そのバランスさえ取れば、ユニクロ、GU、ZARAでもオシャレは可能


と書きました。



事実本当にそうで、僕はナ・パを始めて、服をこのロジックで当て嵌めて考えていってからは、「オシャレだね」「かっこいい」「モテそう」と言われるようになりました。着てる服はほとんどユニクロなんですけどね。


でも、なんでもユニクロなどで良いわけじゃないんです。例外があって、

「靴とバッグはケチっちゃいけない」

のです。


それはなぜか?


靴とバッグというのは、体の中でも先端に来るもののため、どうしても視線が集中しやすいのです。つまり、そこをケチって安い靴やバッグを使ってしまうと、途端にすべてのコーディネートがダサく見えてしまうのです。それがたとえ、ドレスとカジュアルのバランスを完璧にしていても、です。
(これはMB氏も仰っています)



だからこそ、服は3,000円とかでもいいんですが、靴だけはスニーカーなら1万円以上、革靴でも2万円は投資した方がいいです。特に僕はデートの際はレザーのトートバッグやボストンバッグを使っていますが、それぞれ4万、5万のものです。


逆に考えれば、靴とバッグにさえ投資すれば、あとの服は安く抑えられる、と考えると気が楽だと思いますし、このロジックさえ守れば無駄な服の出費も抑えられるので、今回紹介したロジックを頭に叩き込んでおくのは色々なメリットがあります。


・まとめ


今日のまとめです

  • 大前提として、隣を歩く女性が恥ずかしい思いをしないで済む格好か?を意識する。

  • そのために、オシャレはロジックで作る。

  • そのロジックは、ドレスとカジュアル要素の中和。(だいたい6:4〜7:3の比率)

  • ロジックさえ守れば安い服でもオシャレはできる。

  • ただし、靴とバッグには投資をすべき


ということをお伝えしました。
ファッションというのは「どうすればいいんだ?」と思って、自分ではオシャレと思っていても人からは変に見られる分野でもあります。で、だんだんとドツボにハマっていって、無駄遣いしちゃうしダサくなっていく。


ただ、ある程度ロジックさえ守れば誰でも比較的にオシャレはできるようになります。大事なのは”正しい知識”です。



具体的なコーディネートや注意点については、今後上げていきますのでお楽しみに。



それでは。



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