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【F1 Rd.20 メキシコシティGP🇲🇽予選ハイライト】


TOP3

白熱の展開となった予選、トップタイムでポールポジションを獲得したのはチャールズ・ルクレール🇲🇨(フェラーリ)!前戦アメリカGPに続く連続PPとなりました。
2番手にはカルロス・サインツ🇪🇸(フェラーリ)が入り、なんとフェラーリがフロントローを独占。
3番手には王者マックス・フェルスタッペン🇳🇱(レッドブル)が入りましたが、ルクレールとの差は僅か0.097秒!本当に僅差の予選となりました。

全体順位/ハイライト

予選を終えての全体リザルトはこちら

フェラーリのフロントローもですが、何よりリカルド🇦🇺(アルファタウリ)の4番手は誰もが驚きを隠せなかったのではないでしょうか?
角田裕毅🇯🇵(アルファタウリ)はPUフル交換で全エレメント規定数を超えたため、予選前から最下位スタートが決まってました。そのためQ2まではリカルドを上位へ上げるための引っ張り役に徹しました。見事なチームプレイでしたね。

ここ最近好調だったノリス🇬🇧(マクラーレン)はトラフィックに引っかかったりでタイムを出せずまさかの19番手。追い上げが難しいこのサーキットでこの順位は痛かったですね。

また今回の予選で問題視されたのはピット出口での一部ドライバーによる堰き止め行為。審議の結果お咎めなしとはなったものの、今後この行為に対しては何かしらの対策を施してほしいところです。

決勝の展望

過去のレースを見ても、このエルマノス・ロドリゲス・サーキットはオーバーテイクがほぼ起きずトラックポジションが重要になってくるサーキット。
予選順位が決まった以上、決勝ではスタートとストラテジーが重要になってきます。
一体どんなレースになるのか?日本時間早朝のスタートですが、見逃せません!

※サムネイル画像はF1公式Xより引用。

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