【F1 Rd.15イタリアGP🇮🇹決勝ハイライト】

ティフォシ集うモンツァでの一戦、ヨーロッパラウンド最後のレースを制したのは前人未到の10連勝という新記録を打ち立てたマックス・フェルスタッペン🇳🇱(レッドブル)!
圧倒的な走りでしたね
2位に入ったのはセルジオ・ペレス🇲🇽(レッドブル)!
ヨーロッパラウンドに入ってからは苦戦が続いてましたが、最後はしっかりと締め括ることが出来ましたね
3位にはカルロス・サインツ🇪🇸(フェラーリ)が入りました!
モンツァでフェラーリドライバーが表彰台に登ることができて本当に良かった…

F2やF3では何度もSCが入る波乱のレースでしたが、やっぱりF1は違いますね
レースを通じてなんとSCは1度も導入なし!上手いなぁ
SCドライバーもお疲れだったでしょうから、いいお休みが取れましたね笑

しかしバトルがなかったのかというとそうでもなく、序盤はレースをリードするサインツをフェルスタッペンが果敢に攻めてましたし、なんと言ってもレース終盤のサインツ対ルクレール🇲🇨(フェラーリ)の3位の座を争うチームメイトバトルは圧巻でしたね!
チームスタッフだけでなく、世界中のF1ファンが固唾を飲んだのではないのでしょうか?「これ、接触してリタイアなんかしたらモンツァなんだから帰れなくなるぞ…」と…笑
それでも両者タイヤがギリギリの中で非常にフェアなバトルだったと思います
レースが終わった後のお互いの表情やコメントでそれが伺えますね

サインツが表彰台に登ったことで、ホームストレートに詰め寄ったファンこの盛り上がり!
いつかはイタリアGPも観に行ってあのティフォシに埋もれてみたいですねぇ笑

全体的に良いレースではありましたが、角田裕毅🇯🇵(アルファタウリ)がフォーメーションラップ中にバックストレートで止まってしまったのはショックでしたね

詳しい情報は公開されてませんが、角田のコメントからするとPUにトラブルが生じたようでしたね
角田車はこの週末PUの7エレメントのうちICE、TC、MGU-K、MGU-H、エギゾーストの5エレメントを交換し挑んでいました
エギゾースト以外は年間基数の上限に達しているのでこの結果は頭が痛いですね

このレースを終えてドライバーズランキングは以下の通り

まぁフェルスタッペンはもう横に置くとして(汗)、ペレスは今回の結果で3位以下に差をつけましたね
アロンソとハミルトンの3位争い、サインツとルクレール、ラッセルの5位争いが今後は白熱していきそうです

さて、このレースでヨーロッパラウンドは終わりとなりここからはフライアウェイで世界を転戦します
次戦は来週末のRd.16シンガポールGP、そしてその後はRd.17日本GPとなっていきます
今回のモンツァとは違ってシンガポールはSC出動率過去100%を誇ります!(誇っていいのか?笑)
どんな展開のレースになるのか、目が離せません!


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?