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#26 不安がいやで不幸を選ぶってあるあるだ | TBSラジオOver the sunを聴いて

最近、ジェーンスーさんと堀井美香さんのTBSラジオOver the sunにハマっています。

オーバーザ・サン、オーバーザ・サン…

オバさん

これに気づいたとき「あー!」って言っちゃいました。笑

毎回笑わせていただいたり、なるほどと唸ったり。

スーさんが豪快に語るあたたかい人生哲学と、

美香さんのゆるふわな口調と、ゆるゆるな言動。笑

おふたりの真反対なキャラクターと、テンポよく進んでいくリズムがとても心地よく、大人買いならぬ大人聞きをしています。


わたくしごとで恐縮ですが今年33歳になりました。早生まれなので同級生は34歳の年代。

そんなわたしは、まだ自分をオバさんだと認識しておりませんでした。

じゃあ一体

オバさんって何歳からなのだろう?


むかしは、30歳を超えたらオバさんだと思っていたのに、いざ自分が30をこえたらまだまだ未熟者で、世のなか知らないことだらけでした。

いまだにまわりに甘えて自分の軸もブレブレで、じぶんでじぶんを子供だとおもって生きている33歳…

は、わたしだけか?笑

ほんじゃあ、いっそ、

「わたしはもうオバさんだ」と自分にラベリングすることで、もっとオトナの覚悟をもてるのではないか?とラジオを聴きながらふっとおもった。

妙に老け込むのがいやで「わたしはまだ若輩者だ」と思っていたけれど、それが逆に「わたしはまだまだ子供だから甘えていていい」っていう甘えになってしまっている気もしてきた。

たぶん仕事でフリーになってから、じぶんに足りないのは覚悟なんじゃないかと薄々感じていて。もっと自立しなきゃなぁ〜と思ってて…

ふだん、誰かがお尻を叩いてくれるわけではないので足踏みしてしまうときは、

「もうオバさんなんだから、覚悟を決めて自分で進みなさい!」

って自分に喝!そしたら、言い訳せずに前に向かって進んでいけるかもしれない…

っていう、荒治療。笑
いや、しんどいわ。笑

まぁ、できれば、かわいいオバさんか、綺麗なオバさんになりたいなぁ。

カメラロールに花がふえてきたのは…


エピソード何話か忘れてしまったのだけど、

人は、不安より不幸を選んでしまう。

っていうことをおっしゃってて。

「はー!めっちゃそう!それそれ!」

と頷きまくった。

わからないのが嫌だから不幸のままでいい、ってやりがち。

たとえば、

・見通しが立たないから転職をあきらめる。

・どんな反応するかわからないからイヤって言えない。

・別れたほうがいいのに別れられない。

わたしもうっかり不安のトンネルに入ってしまうと、あの頃は安定しててよかったなぁ〜って会社員のころをなつかしむ自分がいるんだけど、

よくよく「本当にあのころに戻りたいか?」と考えると今のほうが幸せだと思う。

収入は減ったけど思いきって会社員をやめてよかったって思うんだ。

会社ではとてもいい環境に恵まれて、不幸だったわけではない。

だけど最後の方は、転勤で、フルリモートで、裏方で、いったいわたしは誰を喜ばせているのかわからなくなってしまった。

テキトーにやっていくという器用なことができず、ドドド真面目だったわたしは、不安の大海原に出て(沖に出て)みようとおもった。

そう、不安の沖に出てみてこそ人生。

不幸ではなく不安を選んだのは、けっして間違いじゃなかったんだ。

スーさん、ありがとうございます。泣

沖に出るのはそれぞれのタイミングがあると思うし、無理することじゃない。

けど、コンフォートゾーンを一度出た自分を
もっと誇りに思ってもいいんだよ。

と、そっと背中に手をそえてもらった気分になりました。

今日も最後までお読みくださりありがとうございました。この連載は100記事まで書き溜めて出版することを目指して書いています。レペゼン地球みたいに2週間で断念しないことを祈ってくださる方はスキをいただけると嬉しいです♡ わたしもスキ♡

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