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23-43. な〜んにも達成しない気ままな一人旅レポ@奈良

一人旅・・・したことありますか?

思い返せば一人旅って出張くらいしかしたことがなかったなあ〜と。(出張は旅ではない)

そんなわたしの思い出せる限りでは初めての一人旅。

旅っていろいろと自分のことが知れて面白いですね!

▼最初の気づきについてはこちらから

なぜ奈良に行ったかというと、親友の結婚式があったからなのですが、2日目は全くもってノープラン。

ほんとうはくるみの木さんへ行くつもりでしたが、GWに入ってる人も多いし、人が多いだろうな〜と思ってグズグズしていたらランチ予約が満席になってしまい。今回はご縁がなかったのですが、またいつかリベンジしたいです!

ちなみに

親友Yの結婚式はそれはそれはいいお式で。結婚式についてはここではあまり書きませんけど、料理と料理長のキャラが抜群でした

ドラえもんの鈴ですよね?
焼き雲丹と胡麻ソース、そして三度豆
達筆が過ぎる故、読めない献立。スタッフさんにこれはなんと読むの?と聞くも、スタッフも読めず笑。料理長のスピーチがある結婚式ははじめて。お茶目な料理長はめちゃくちゃいい味を出していた。(料理だけに)


披露宴が19時ごろにお開きとなり、駅で友人と別れ、駅前のビジネスホテルにチェックイン。

せっかくなので入浴剤入りのお風呂でも入ってゆっくりしよ~~♪と、小雨の降る中、小走りでコンビニへ。花王のバブしかなかったのでその中でも癒されそうな森っぽい香りのバブを購入。

外に出ると隣に書店が。

ちょうど帰りの新幹線で読む本がほしかったので、そのまま書店へ引き込まれて行きました。

自由に動けるのが一人旅のよさですよね~

書店でゆっくり本を選ぶなんて久しぶりだな、なんてウキウキしつつ、新幹線でサクッと読める文庫の小説にしようと決め、手に取ったのは「私は女になりたい」っていう本。初めての作家さんです。

ふだん恋愛ものは読まないのですが、非日常にいると普段と違うものに触れたくなるみたいで。もっとドライな感じかと思ったらけっこうウェットだった。笑

ビジネスホテルに戻ると、お部屋があまりにも静かでさみしくなり、普段は見ないTVをつけ、子どもとテレビ電話。でも電波が悪くてすぐに終わってしまいました。

お風呂を溜めてバブを入れ、ふぅ〜とひと息ついたものの、安いビジホだったのでちょっと怖い感じがあって眠れず…

そこで手に取ったのは、さっき買った本ではなく、ビジネスホテルあるあるなオーナーのご著書。アパホテルとかも部屋に置いてますよね。

実業家の方たちってけっこうスピリチュアルで面白いのだけど、この本も案外おもしろかったです。内観って大事ですよね、ほんと。


「自分がどういう人間なのかわからないと世間を渡れないよ~」と

そこから頑張って寝てみるも、浅い眠りに何度も目を覚まし、オバケがいないことを確認しているうちに、朝に。ホテルの朝食は、卵焼きと金平ゴボウとごはんとみそ汁。

10時にホテルをチェックアウトし、外へ。

雨上がりの空を眺めていると、ものすっごい自由を感じて武者震いが(こわ)

ブラーっと歩いて、まずは、近くにあった中川政七商店 本店さんへ向かいました。

途中にある中谷堂。ものすごく繁盛していた
オシャレカフェ
中川政七商店 本店
さろん、、サロン?
いい佇まい

あっという間に見終わっちゃったので、なんてことない奈良を散策してみよう!と思い、近鉄奈良からJR奈良まで歩くことに。

奈良の猫

途中で素敵な神社に吸い込まれました。

すごくきれい
大西クリニック…


帰宅してからなんの神社だったのか調べてみました。

漢國(かんごう)神社は、推古天皇の元年(593)、勅命により大神君白堤(おおみわのきみしらつつみ)が大物主命(おおものぬしのみこと)を、その後、養老元年(717)には藤原不比等公が大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)を合祀。
古くは春日率川坂岡社(かすがいさがわさかおかしゃ)と称す。
本殿は三間社流造・桧皮葺で桃山時代の建造物で奈良県指定文化財。
境内には、室町時代のはじめに中国から渡来し、わが国に初めて饅頭(まんじゅう)を伝えた林浄因(りんじょういん)を祀る林神社がある。

公式ホームページより

まんじゅうを日本に伝えた人をまつってた。


そこから奈良駅まで大通りを歩き、JR奈良駅に到着。なんかやってました。

あいにくの曇天
外国人多し

せっかくだし、新幹線で食べるおやつを買おう~♪と、こちらの店でスコーンを購入。おねえさんの雰囲気がよかった。

写真を撮ろうとすると人がどんどん集まってきちゃいました。

人は人を呼ぶ


昼頃に京都駅に着きそうだったのでランチは駅で。「いま、なにがたべた~い?」と自分に聞くと「トマトのパスタ!」と言うので、パスタ屋さんへ。ちゃんとトマトパスタを食べました。お酒を飲んだ翌日は小麦が食べたくなります…。グルテン解禁。

大盛りでも値段が変わらない店。わたしは通常サイズを頼んだけど、隣の一人旅っぽいお姉さんは大盛りをたのんでいて、ものすごい勢いでおいしそうに食べていて気持ちがよかった。食べる前にすごい速さで「いただきます」をしていた。

食べているうちに新幹線の時間ギリギリになってしまって焦りましたが、以前「乗れる電車には乗れるし、乗れない電車には乗れない」という言葉を思い出して、時計をチラ見しつつも、味わって食べました。お土産を買う時間もあり、無事に新幹線に乗れました。

紅茶とみかんのスコーン
到着が30分ほど遅れたらしいのだけど本に熱中していて気づかなかった。

帰宅したのは16時ごろ。まだ日が出ているうちに家に帰れるとなんとなく安心します。家に帰ると予定通りたこ焼きパーティが準備されていました。

いろんなフレーヴァ―を用意するマメな旦那様

娘も、旦那さんも、ありがとう!

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