23-68. 文章に宿る見えないものまでいただきます

今日は関東とっても暑い日でした。

午前中にパーソナルヨガレッスンが1本入っていたので、しっかりと動いたあと、ご飯を炊き、焼き鮭、味噌汁、納豆とともに、和朝食のようなランチを食べ、エアコンのフィルターを掃除。フィルターを乾かしてる間は家にいると死んでしまうので、カフェに避難し、ライティング・ライフ・プロジェクトのフィードバックを書く、という1日でした。

子どもも、顔を真っ赤にして汗だくで帰ってきたので、その流れでだましだましお風呂に入れました。「ミストシャワー浴びたら気持ちいいよ〜!」と。うまくいったので、先にお風呂を済ませられました。

そうなりゃ、あとは、こっちのもんです。
(お風呂入れるって大変で!癇癪も起きる)

あーうれしい!!!こんなことでハピネスなんだから、自分チョロい。


7/3満月の日から、ライティング・ライフ・プロジェクトが始まりました。

受講者3名様よりご提出いただいた課題を読んでいると、拝読できることにただ感謝したい気持ちになりました。読んで満足しちゃって、そうだそうだ、お返事を書くんだった、と我に返ったほど。

みんな同じ、漢字とひらがなとカタカナを組み合わせた文字の羅列なのに、書き手によってこんなにも三者三様、違う色が出るものなのかと、とにかく不思議です。

文章には見えないものが宿る、と思っていて。

その日の気分や、自分を取り巻く氣や、魂みたいなものが、そのまま文字に乗って、文字を通して伝わってくるんですよね〜。ほんと不思議。

むかしむかしに書かれた本ですら、時空を超えて、想いが届くんだから。(余談ですが、中村天風の本なんか、もうすごい)

今までの人生でその人を成り立たせてきたもの
だったり、その人が持つ雰囲気、信念や、色、などがしっかりと文字に表れるもので。

言葉の意味と、文章にひっついてる色やエネルギーとのコントラストも興味深くて。

「感動」という言葉では、なんかちがうな、足りないな。でも、これは間違いなく心が震える経験だと思います。

わたしのファシリテーターをしてくれた未央さんも「読ませてくれてありがとう」って書いていたけど、そのときは読ませてくれてありがとう?ってどんな気持ち?と、わかったような、わからなかったような、だったけど。

ほんとうにただ、何のひねりもなく、そっくりそのまま、その気持ち。

読ませてくれてありがとう。

対面で話していても、ショートメッセージを交換していても、相手の根っこの部分って、友人や、家族ですら、そんなに見る機会がないけれど、このプロジェクトはとっても深い部分で、会話をしている感じがします。

それぞれ別々に取り組んでいるけれど、それぞれのエネルギーが伝わってくる感じ。ヨガをしているときと似てるかも。

交換日記みたいで、たのしいです。

はじめてのことってやってみるまで自分がどう感じるかわからないからドキドキするけど、このライティング・ライフ・プロジェクトのファシリテーターというお仕事は、ただ楽しくて、満ち足りてくる。できれば、長くやり続けたいな。

この先の3週間も楽しみです。

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