24-50. 0才と小2の夏休み|二元論と修行
蝉が鳴きはじめ、ついに梅雨が明け、小2は夏休みがはじまった。今年の夏休みは0歳もいる。
今日は夏休み初めての平日、ワンオペ夏休みday1。
小2には午前中だけ開放されている学校の遊びスペースに行ってもらう予定が「家でゴロゴロしたいから」ということで断固拒否…マジか…
やりたくないことを無理やりやらせることが私にはどうしてもできなくて、その隙を子どもはちゃんと気づいている。これはきっとやらなくてもいいんだな、って。ほんと鋭い。YouTubeの時間を決めることを交換条件に承諾した。
YouTubeってほっとくと1日中見てる。それでもいっか〜って思ってたけど、YouTubeはあまりにも刺激的で受け身で、能動的なクリエイティビティを発揮することができなくなってる気がしてきてる。大人もそう。
絵を描くとか、本を読むとか、何かをつくるとか、他の経験もしてほしいのだけど、YouTubeがあると手っ取り早くて刺激的なYouTube見ちゃう。大人のスマホと同じ。
思いがけず、自発的にYouTubeが制限できることになってよかった。こういうのって親が制限しても不満が残るからさ。
にしても、今年の夏ももれなく暑すぎて、お友だちと遊ぶにしても場所がない。どの家もNGだったりするし、うちの娘がいちばん家で遊びたい人なので結局うちで遊ぶことになりがち。熱中症もこわいからわたしが渋々OKするのも、娘は知ってるのだ。。AEONとかに有料でも子どもが遊べるスペースがあればいいのに。
子育てをなんとか楽しめないかな〜と思ってたけど、そもそも、
楽しい or 楽しくない
しあわせ or しあわせじゃない
この二元論で考えているうちは、どこまでいっても不満が出ることに気がついたので、もうすべての状況を受け入れるしかないんだろうな。
子育ては修行とはよく言ったもんだ。
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